井伊の赤備えにちなんだ朱い紙が目を引きます! 井伊家の歴代当主が冠する「直」の字もかっこいい!
領布場所:彦根城
価格:300円
彦根城では休城期間限定の「御籠城印」を頒布。頒布元である国宝・彦根城運営管理センターの松岡様からいただいた籠城中のお城ファンへ向けたメッセージとともにご紹介いたします。
「現在(4/28)、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、5/31(日)まで彦根城公開を中止させていただいております。外出自粛にご協力いただいている皆様への感謝と労い、事態の一日も早い終息と、皆様とご家族の健康を祈念し、入城記念符(御城印)を「御籠城印」として、通信販売のみで恐縮ですが、ご用意させていただきました。皆様が元気に、笑顔でお越しいただけるまで、日々しっかりと国宝の維持管理に努めて参ります。どうかご自愛ください。」
また、令和2年(2020)9月に開催された「出張!お城EXPO in 滋賀・びわ湖」にあわせて、彦根城初の夜間公開が行われています。夜間公開期間に訪城した人限定で、特別御城印が頒布されています。
夜間公開日は、9月19日(土) ・9月20日(日) ・9月21日(祝)・ 9月26日(土)10月3日(土)・10月10日(土)。詳しくは国宝・彦根城運営管理センターのHP(https://www.knt-ks.co.jp/ec/2020/hikone/)をご覧ください。
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■北近江の戦国大名・京極氏の居館「京極氏館」

北近江の戦国大名・京極高清の家紋「平四ツ目結」と、館跡がある米原市上平寺地区の地名を配置。手書きの御城印です!
領布場所:米原市伊吹山文化資料館
価格:300円(税込)
■京極氏館の“詰の城”「上平寺城」

築城主である京極高清の家紋「平四ツ目結」と、織田信長の近江侵攻に備え改修した浅井長政の家紋「三つ盛亀甲に花菱」を配置。手書きの御城印です!
領布場所:米原市伊吹山文化資料館
価格:300円(税込)
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■京極氏・浅井氏により城郭的施設が加えられた軍事的要素の濃い山寺「弥高寺(やたかじ)」

奈良時代創建の山寺。本尊とする大日如来(金剛界・胎蔵界)を表す梵字に加え、戦国時代、ここに陣を張った京極家の家紋「平四ツ目結」を配置。手書きの御城印です!
弥高寺(滋賀県米原市)
領布場所:米原市伊吹山文化資料館
価格:300円(税込)
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■中山道を押さえる近江と美濃の国境の城「長比(たけくらべ)城」

織田信長の近江侵攻に備えて浅井長政が改修したものの、竹中半兵衛の調略により戦わずして開城させられた長比城。織田家の家紋「織田木瓜」と竹中家の「笹の丸」を配置。手書きの御城印です!
領布場所:米原市伊吹山文化資料館
価格:300円(税込)
■5方向の尾根すべてに曲輪が配置された連郭式縄張構造の「八講師城」

戦国末期に改修された巨大城館で、戦国京極家の最後の拠点だった八講師城。京極家の家紋「平四ツ目結」と、城主であったと伝わる重臣・多賀家の家紋「酢漿草(かたばみ)」を配置。手書きの御城印です!
領布場所:米原市伊吹山文化資料館
価格:300円(税込)
■石田三成の居城「佐和山城」

城主が目まぐるしく変わるも、石田三成が居城としたときには5層の天守など最大規模となった佐和山城。御城印の文字は、路上詩人こーた氏によるもの。三成が使った旗印「大一大万大吉」が全体的に大きくデザインされています。
さらに、佐和山城本丸跡(佐和山頂上)にあるQRコードをスマートフォン等で読み取ってアンケートに回答すると、三成の花押を模したスタンプ入りの御城印を購入できます。
領布場所:彦根市観光案内所
価格:各300円(税込)
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■今も壮大な雰囲気が漂う総石垣造の山城「八幡山城」

中央及び右上の紋は、初代城主・豊臣秀次の家紋「福島沢瀉(ふくしまおもだか)」。
左上と左下には秀次の菩提寺である瑞龍寺の紋と印が配置されています。
領布場所:本山村雲御所瑞龍寺門跡の御朱印所
価格:300円(税込)
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■佐々木六角氏の亡命拠点で猿飛佐助のふるさと?「三雲城」

左上に佐々木六角氏の家紋「隅立て四ツ目結」、右下に三雲氏の「軍配団扇に一文字」を配置。真田十勇士の一人・猿飛佐助のモデルとされる武士が育ったといわれているため、紫色で佐助のシルエットがデザインされています。奉書紙使用。
また、城址内には絶妙なバランスで立つ巨岩「八丈岩」があり、「落ちそうで落ちない」という姿にあやかり受験生の合格祈願岩となっています。その八丈岩の“御岩印”も頒布中!左下には金色の八丈岩をデザイン。
領布場所:長谷商店、(土・日・祭日のみ)旧青少年自然道場(三雲城址展示場)
価格:各300円(税込)
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■地元の人々が復元した巨大バルーン天守で有名に!「水口岡山城」
通常版(墨色)と、巨大バルーン城が出現するイベント時のみに販売される限定版(白色)の2種類。
通常版、限定版ともに、上から初代城主・中村一氏の「立ち沢瀉 」、第2代城主・増田長盛の「升」、第3代城主・長束正家の「花菱」と、歴代城主の家紋が配置されています。
さらに、本丸東櫓台跡より出土した鬼瓦の文様から作られた蝶揚羽蝶文鬼瓦スタンプも押印。
長束の子孫である花輪竹峯(はなわちくほう)氏による揮毫です。
限定盤右下にあるのは、ランドマークとしての魅力発信を目的にバルーンで作られたお城のシルエット。
領布場所:【通常版】甲賀市ひと・まち街道交流館
【限定版】バルーン城出現時。不定期販売
価格:各200円(税込)
■賤ヶ岳の七本槍の一人、加藤嘉明が藩祖「水口城」

三代将軍家光の上洛に先立ち、宿館として築城された水口城。
その成り立ちにちなみ、御城印には水口藩主・加藤家の家紋「下り藤」のほかに、徳川家家紋「徳川葵」も配置されています。
ひと際目を惹く十字形洋剣は、国内で唯一伝世したものと考えられている水口レイピア。
加藤家の祖である戦国大名加藤嘉明を祀っている藤栄神社の社宝です。
「水口城」「年月日」の文字は、代々藩医を務めた巖谷家血筋にして明治三筆の一人である巖谷一六の書から抽出。
領布場所:甲賀市ひと・まち街道交流館、水口城資料館
価格:300円(税込)
<京都府>
■世界遺産の「二条城」
「世界文化遺産」と書かれた御城印は「入城記念符」として販売されています。本丸御殿の障壁画をモチーフにした御朱印帳もあわせて頂きたいところ!
領布場所:二条城
価格:300円(税込)
■細川忠興と明智光秀の娘・玉(ガラシャ)が新婚生活を送った「勝龍寺城」

通常版(左)と限定版(右)の2種類を頒布。
通常版の文字は勝龍寺住職によるもので、限定版は『細川藤孝書状』から城主・細川藤孝の文字および花押を写したもの。
限定版の御城印には、『細川藤孝書状』の解説と読み下し文が同封されています。
通常版・限定版ともに、中央に配置されているのは細川家の家紋「九曜」。
領布場所:長岡京市観光情報センター、長岡京市観光案内所、長岡京@Navi
価格:各300円(税込)
※限定版は毎月第2日曜日のみ販売。
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■シンボルとなった太閤さんの城「大阪城」
押し印のみのシンプルな御城印。御朱印帳などを持参して、自分で押しましょう。
領布場所:大阪城天守閣2階事務所
価格:無料