桜のシーズンということもあるのでしょうが、平日にもかかわらず多くの観光客が訪れていました。9割くらいが外国の方ではないでしょうか。昭和の頃、登城したときはもっと空いていた記憶があります。現在の天守閣は徳川時代に再建された天守台石垣の上に豊臣時代の天守閣を大坂夏の陣図屏風絵などを参考にして建てらえたものです。以前は徳川時代の天守ではないことに違和感を覚えていましたが、何回も来ていると馴染んでしまいました。
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2025/04/10 17:52
天守閣など (2025/04/10 訪問)
桜のシーズンということもあるのでしょうが、平日にもかかわらず多くの観光客が訪れていました。9割くらいが外国の方ではないでしょうか。昭和の頃、登城したときはもっと空いていた記憶があります。現在の天守閣は徳川時代に再建された天守台石垣の上に豊臣時代の天守閣を大坂夏の陣図屏風絵などを参考にして建てらえたものです。以前は徳川時代の天守ではないことに違和感を覚えていましたが、何回も来ていると馴染んでしまいました。
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2025/04/10 17:29
2025/04/10 17:03
櫓特別公開と豊臣石垣館 (2025/04/10 訪問)
大阪城の櫓2025特別公開と今年4月1日にオープンした「大阪城豊臣石垣館」へ行って来ました。櫓の特別公開は3櫓公開と2櫓公開の時期があり、どうせ行くなら3櫓公開の日に行こうということで今日登城してきました。大手口多聞櫓、千貫櫓と乾櫓です。外からは登城するたびに観ていましたが、中に入るのは初めてでした。天守閣はめっちゃ混んでいましたが、公開されている櫓を訪れる観光客は少なかったです。
豊臣秀吉が築いた大阪城は大坂の陣で落城した後、徳川幕府によって豊臣の権威を消し去るために大量の盛り土で地中の埋められてしまいます。その上に現在の大阪城を築城しました。ただ徳川の大阪城は豊臣期の本丸と二の丸の範囲となっていて城域が大幅に縮小したようです。「大阪城豊臣石垣館」は豊臣秀吉が築いた当時の石垣が公開されています。素朴な野面積みの石垣に歴史を感じます。
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現在見られる天守は、五重六階地下二階・黒漆塗の下見板張・金箔瓦という、豊臣秀吉が築いた望楼型天守を模した3代目(鉄筋コンクリート造の復元天守は日本初)。徳川秀忠が豊臣時代の城跡に盛土をし建設した2代目は、五重五階地下一階・白漆喰塗籠・瓦葺きの層塔型天守だった。
「大阪城 豊臣石垣館」の4月1日オープンに合わせ、大阪城の歴史に焦点を当てた展覧会を開催。徳川幕府の大坂城再築がどのようにして進められ、出来上がった大坂城がどのように管理されていたのか、貴重な史料とともに探っていきます。開催日:2025年3月20日(木・祝)~5月6日(火・休)9:00~17:00(3/31まで)/9:00~18:00(4/1から)入場料:3/31まで大人600円/4/1以降大人1200円(「大阪城 豊臣石垣館」を含む)
※ 内容は変更となる可能性があります、予めご了承くださいませ。
城地種類 | 輪郭式平城、平山城 |
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築城年代 | 天正11年(1583) |
築城者 | 豊臣秀吉 |
主要城主 | 豊臣氏、奥平氏、徳川氏 |
文化財史跡区分 | 国重要文化財(櫓・門等)、登録有形文化財(再建天守)、特別史跡 |
近年の主な復元・整備 | 徳川秀忠 |
天守の現況・形態 | 連結式望楼型[5重6階地下2階/1585年築/焼失(落城)]、独立式層塔型[5重5階地下1階/1626年再/焼失(落雷)]、独立式望楼型[5重8階/1931年再/SRC造復興] |
主な関連施設 | 復興天守、石碑、説明板 |
主な遺構 | 曲輪、櫓、門、石垣、横堀(水堀) |
住所 | 大阪府大阪市中央区(大坂城公園) |
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問い合わせ先 | (財)大阪市博物館協会大阪城天守閣 |
問い合わせ先電話番号 | 06-6941-3044 |