さわやまじょう

佐和山城

滋賀県彦根市

別名 : 佐保城
旧国名 : 近江

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①	桜雲に浮かぶ佐和山
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トク

桜雲に浮かぶ佐和山 (2024/04/09 訪問)

安土城からの転戦です。安土駅からJRで10分程で彦根駅です。駅を降りて線路沿いを歩く事15分、龍潭寺が佐和山登山口になります。その歩いている最中にふと右手の佐和山を見ると、桜の木々の花がまるで雲のようになっていてその上に佐和山が浮かんでいるような、そんな美しい光景に見えてビックリしました。この時期でしか見られない佐和山と桜のコラボです。まるで珍百景を見ているようでした(写真①)。

清涼寺と井伊神社前の桜もきれいでした(写真②③)。そしてその間の龍潭寺にある石田三成像に拝礼(写真④)。三成様に「登城してもいいですか?」と聞いてから龍潭寺の山門をくぐり登城を開始します(写真⑤)。登城路は短いですが結構急坂です。しかし桜の花びらが落ちてじゅうたんのようになっていた所もあり、楽しんで登る事ができました(写真⑥⑦)。約20分の登りで山頂の本丸に着きます(写真⑧)。本丸にはあまり桜の木がなかったのがちょっと残念です。しかし・・・山頂に着いたとたん足にけいれんが・・・ さすがにこの日、安土・佐和山とたて続けに山城を2つ登ったので、ついに足にきたようです(もう若くないな~😩)。よって、だんだんと暮れ行く彦根城と琵琶湖の景色を30分間、本丸のベンチで横になり足が回復するまでボーっと眺めていました(写真⑨⑩)。よく考えたら、ここ佐和山でも龍潭寺から先は誰にも会っていません。佐和山も一人占めできたようです。今日は本当にラッキーな1日でした😊!

しかし17時に龍潭寺の山門が閉まると書いてあったのを突然思い出し、あと15分、出られなくなっては大変と急いで足を引きずり下山しました。
 

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あっちゃん

龍潭寺 (2023/11/19 訪問)

龍潭寺のお庭が素敵すぎました。大河の直虎から、龍潭寺が好きです。

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とばつびしゃもん

三成に過ぎたるもの (2022/05/04 訪問)

龍潭寺前の駐車場に駐車し登城開始。
寺の山門をくぐり登山道を20分ほど登ると本丸へ。本丸の南側に天守の石垣と考えられる石が見られます。また本丸からは彦根城の天守がばっちり。
5重の巨大な天守があったと伝わる城。当時、徹底的に破城させられたのかその面影は感じられない。

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橋吉

ハイキングコース (2023/11/11 訪問)

大河ドラマで関ヶ原の合戦が行われた前日、佐和山城登城にリベンジ登城しました。
佐和山城跡はハイキングコースにもなっており、その出発点には立派な駐車場が整備されています。また、ここでパンフレットをもらい、ガイドに簡単な説明を受けました。

駐車場向かいにある龍潭寺総門脇にハイキングコースの入口があります。
龍潭寺の山門をくぐり、大洞観音堂の右脇を進むと、登山道の始まりです。

しばらく登り、尾根に出るとすぐに西の丸です。
西の丸は階段状に3つの曲輪がありますが、樹木が生い茂っていてわかりにくいです。

さらに、進むと本丸です。
駐車場から30分ほどでした。
すぐ近くに彦根城が見えます。

ハイキングコースは以上でしたが、帰宅してから調べてみると、他にも二の丸,三の丸,太鼓丸,法華丸などの曲輪があったみたいでなかなか立派な城だったようです。

せっかくなので、龍潭寺へも参拝しました。
井伊家の移封にともない遠州から呼び寄せたようで、浜松の龍潭寺と似た雰囲気があります。

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城郭情報

分類・構造 連郭式山城
天守構造 型式不明[5重?/1595年頃?/破却(廃城)]
築城主 佐保氏?
築城年 建久年間(1190〜1199)
主な改修者 石田三成
主な城主 佐保氏、小川氏、磯野氏、丹羽氏、石田氏、井伊氏
廃城年 慶長11年(1606)
遺構 曲輪、石垣、土塁、横堀(空堀)
再建造物 石碑、説明板
住所 滋賀県彦根市古沢町
問い合わせ先 彦根市教育委員会文化財課
問い合わせ先電話番号 0749-26-5833