場所が分からず撤退した過去が…。今回も私の古いナビでは手前の住宅街をぐるぐるするばかりでしたが、我が動物的勘を信じ住宅街を脱出すると看板と矢印を発見!龍潭寺前の🅿︎は広く、平日だったためか車は1台しかありませんでした。念の為持参した登山靴と、この日は10月だというのに28℃で半袖でしたがUVカットの超薄手ジャケットを装備しいざ侵入。
敷地内数歩で左手に三成様が鎮座されておりご挨拶。寺門左脇から進み、寺内のお墓群に合掌しつつ奥へ奥へ。蜂や猿に注意!とそこかしこに掲示があり、長袖長ズボンは正解だと汗だくで思う。
整えられているもののいきなり結構な急坂は踏み固めてありますが、階段ばかりではありません。運動不足の私にはへーへーハーハーのかなりな登山道でした。尾根まで上がればそこまでキツくはないものの、ところどころ「帰りは確実に滑るだろうな」と思う場所がありました。
登頂するとなかなかの眺め。ベンチが数カ所にあります。厠はありません。鬱蒼とした南側の登口の方へまた急坂を下ると千貫井戸の看板があります。少し行くと大雨の影響か大木が倒れ井戸の屋根?はすっかり潰れてしまっていました。
何度かズルッと滑りながらも無事下山。お墓群辺りでどデカいお猿さんに遭遇、目を合わさぬよう後退り…しばらく見えない位置でやり過ごし、消えていくのを待ちました。ふぅ…恐かった!
ここまで約60分程の行程でした。🅿︎に杖もありました。長袖長ズボン、できればそれなりの靴があった方がよいかと思います。
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