続日本100名城

やまとこおりやまじょう

大和郡山城

奈良県大和郡山市

別名 : 郡山城、冠山城、犬伏城、雁陣之城
旧国名 : 大和

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大和郡山城
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まさお

奈良 大和郡山城 (2024/10/30 訪問)

奈良・京都への観光旅行の一貫で登城しました。
近鉄大和郡山駅から徒歩でも10分くらいで、よく整備された城址公園になっています。
付近には薬師寺・唐招提寺などの寺院や天皇陵の前方後円墳もあり、探索には楽しいところでした。

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豊臣秀長 (2024/06/29 訪問)

 久しぶりの大和郡山城です。筒井順慶が居城としたこともある城ですが、豊臣秀長が入城したときに大規模な城郭に改築が行われ、現在見られる城郭の基本的な骨格が形成されたとされています。この城の魅力は高石垣と堀と思っています。ただ冬季に来ると遺構もより楽しめると思うにですが、その時期には来たことがありません。今回も葉が繁り石垣など見にくいところもありましたが、それでも十分楽しませてくれる城址です。

 近鉄郡山駅より徒歩10分くらいで行くことができます。

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しんちゃん

大城郭に相応しい石垣遺構 (2024/02/23 訪問)

郡山城の丘陵には中世から郡山衆と呼ばれる武士団の居館が点在したようです。戦国時代には郡山衆も越智方と筒井方に分かれて争い、越智方の中氏(郡山氏)が勢力を増し城郭化が加速したものと考えられています。
明応7年(1498)郡山の城は筒井氏の軍門に下り、郡山衆は筒井氏の傘下の西脇衆として筒井氏に協力するようになったそうです。
天正13年(1585)豊臣秀長が大和国・和泉国・紀伊国の三ヶ国の領主として郡山城に入り、百万石(+α)の大大名に相応しい城に拡張されました。真偽のほどは不明ですが五層の天守閣が築かれていたとされ、天守台が残っています。

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ゴエチュウ

桜まつり (2024/04/07 訪問)

夜桜
ライトアップ

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城郭情報

城地種類 輪郭式平山城
築城年代 応保2年(1162)[雁陣之城]、天正8年(1580)[郡山城]
築城者 郡山衆[雁陣之城]、筒井順慶[郡山城]
主要城主 筒井氏、豊臣氏、水野氏、柳沢氏
文化財史跡区分 県史跡(郡山城跡)
近年の主な復元・整備 筒井順慶、豊臣秀長、増田長盛
天守の現況・形態 型式不明[5重6階?/1583年築/焼失(火災)?]
主な関連施設 追手向櫓、追手門、東隅櫓、多聞櫓、石碑、説明板
主な遺構 曲輪、石垣、土塁、横堀(水堀)
住所 奈良県大和郡山市城内町2-18
問い合わせ先 大和郡山市地域振興課
問い合わせ先電話番号 0743-53-1151