じょうへいじじょう

上平寺城

滋賀県米原市

別名 : 苅安城、苅安尾城、桐ヶ城(霧ヶ城)、上平寺館、上平館

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主郭
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ぴーかる

上平寺城 (2020/10/03 訪問)

【上平寺城】
<駐車場他>伊吹神社境内(京極氏館跡)入口前に伊吹山登山者の無料駐車場10台分程あり。
<交通手段>車

<見所>畝状竪掘群・大竪掘・堀切・曲輪
<感想>伊吹山資料館の御城印巡り4城目。この城は京極高清が16世紀初頭に麓の京極氏館に居館を移設した時、山岳寺院上平寺があったこの地に詰城として整備された。上平寺も隣接している弥高寺とともに城郭化した砦のような防御施設になっていたと思われます。先の京極氏館の投稿で記述したように、京極高清は国衆らに館・上平寺城を攻め落とされ、逃避後に再び浅井氏領となった元で上平寺城に入りますが、ここで没します。浅井氏が信長に離反した時に、長比城築城とともに刈安城(上平寺城)を整備して、守備に堀秀村・樋口直房を置いて信長に備えたが、内応し落城した。

 登城口は伊吹神社境内奥の鳥居の左手に上平寺城50分の立て札があります。実際もゆっくり登れば50分、やや急ぎでも40分弱はかかります。途中まで伊吹山の登山道とも重なっているのでものすごい急斜面はないのでストックは不要かと思います。下山時にニホンサルの群れを見たので、獣よけの鈴は必須です。(鈴のおかげで距離が離れたところで猿達が逃げていきました)

 城跡は山頂部ではないが最北に主郭、南に伝二の丸・伝三の丸を配してそれぞれの郭サイドに腰曲輪・帯曲輪がある。伝三の丸の南に見事な畝状竪掘り群が扇状に広がっている。南から登山するので、城跡に近づいてくると登山道と並行して良い竪掘りが見えるので、暫く登るとこの畝状竪掘り群にぶち当たります。伝三の丸→伝二の丸には土のスロープがあり、見たことない遺構がある。郭間は堀切で仕切っている。堀切から伝二の丸虎口に入ると正面に一文字土居があり、右手は高土塁ちょうど内枡形になって3方を土塁で囲んでおり相当防御力が高い造りとなっている。主郭北側に大堀切からの竪掘りはダイナミックで見事、また各郭の東西に付随する竪掘りや郭の土居も高く見応えがあります。おすすめの城跡です。

<満足度>◆◆◆

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課長

城域まで (2018/12/01 訪問)

麓から結構な登りの果てに魅惑的な土の城が!なお季節を誤ると蛭地獄のようなので要注意。

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todo94

山城サミット加盟 (2010/11/21 訪問)

麓の京極氏館跡や隣の尾根の弥高寺跡などとともに国の史跡に指定されている上平寺城は、山城サミットにも加盟している。京極氏館跡からの比高が324mもあり、熊、蜂、蛭に注意という恐るべき山城だ。11月下旬なら少なくとも蛭のリスクは少ないだろうと意を決して攻城開始。50分所要とのことだが、30分ほどで主郭に到達できた。虎口、堀切、土塁などがしっかりと確認できて素晴らしい山城だが、この城の白眉は西方に見える弥高寺跡の眺望。雛壇状に連なる郭が綺麗に見えた。上平寺城から弥高寺跡へは30分所要とのことなので弥高寺跡へも脚を伸ばすことにする。片斜面の滑落しやすい細道を気をつけて進んだが、宝篋印塔の方に下ってしまい、郭はチェックできずじまい。弥高寺跡の攻城はまたの楽しみにとっておくことにする。

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Snakepit

土の城 (2017/10/01 訪問)

登山はなかなかしんどいですが
登る価値あります

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城郭情報

分類・構造 山城
築城主 京極高清
築城年 永正年間(1504~1521)
主な城主 京極氏
廃城年 元亀元年(1570)
遺構 曲輪、竪堀、土塁、虎口
指定文化財 国史跡(京極氏遺跡)
再建造物 碑、説明板
住所 滋賀県米原市弥高
問い合わせ先 米原市役所山東庁舎教育委員会事務局歴史文化財保護課
問い合わせ先電話番号 0749-55-4552