「登り石垣」見たさで、土佐岡豊城、阿波徳島城経由で淡路島に渡り、洲本城へ!
登り石垣は、文禄・慶長の役の際に朝鮮半島で日本軍が倭城を築城した際に用いられた手法で、平山城の麓の居館と山頂の本丸を石垣で連結し、敵兵の山腹からの侵入を阻む目的で築かれたもの…らしいですね。
脇坂安治が洲本城を石垣造りの城に改修した際に、朝鮮半島での経験から登り石垣を築かせたのだとか。
西の登り石垣は、「下の城」の跡に建つ洲本税務署の裏から山頂の本丸へと続く道の途中で見ることができます。
問題は東の登り石垣。東の丸付近でGoogle Mapで調べると東の丸のすぐ北側にあると示されていますが、そこに行けるような道はないので、八王子神社から下っていく道の途中から山腹を無理矢理横移動してようやく辿り着けました(^_^;)
東の登り石垣は見れて良かったですけど、急斜面で危なかったので無理しない方がいいと思いました。。
その後で山頂の「天守閣」へ。奇妙な形の「天守閣」はインパクトが強いですが、天守台から見る洲本の町と海の絶景は見る価値大アリです!!
山頂付近まで車で行けるので、本丸周辺と景色だけ見たい人は車で行くと楽ちんだと思います!
築かれた時代が違うので、「上の城」と「下の城」の石垣の違いが面白いと思いました!「上の城」の高石垣は圧巻です!
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