姫路城より大きい敷地だったそうで櫓は素晴らしいのは当然ですが野球場含め色んな競技のフィールドがありました。
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2025/02/01 22:16
2025/01/09 22:14
2024/12/14 17:11
現存三重櫓 (2024/11/30 訪問)
明石城は1619年初代明石藩主小笠原忠政によって築かれた城で、築城当初は舌状台地の先端に向かって、二の丸と本丸があり、台地の下に三の丸がある梯郭式でしたが、その後二の丸を分断して東の丸を作った為、連郭式に変化した城郭です。
この城の見所でもある、2基の三重櫓は国の重要文化財で日本に12基しか現存していない貴重な三重櫓です。巽櫓は本丸の南東端に築かれた三重櫓で船上城から移築されたと伝わっています。坤櫓は伏見城から移築されたと伝わる、城内で最大規模の三重櫓で天守が築かれなかった明石城では(天守台はあるのにね)天守の代用として使われ、巽櫓より一回り大きくなっています。
また、明石城の見所の一つ、高石垣は東西の幅が380m、三の丸からの高さが約20mの規模を誇ります。
「日本100名城かるた」購入しました(*^▽^*) 自分のニックネームが入った絵札が3枚・読み札が1枚あり本当に嬉しく、一緒に遊んでくれる方が居ないので絵札を見ながらにやけている今日この頃です。
今年も残りわずかとなりましたが、急に寒くなり体調等崩さないよう気を付けて下さいませ。
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大坂夏の陣で豊臣氏が滅んだ後、一国一城令が下されてから4年後に完成。西国大名を牽制するため徳川秀忠が小笠原忠真に命じて築かせた城は、明石海峡を望む丘陵地に建つ連郭式。本丸・二の丸・三の丸の石垣・堀の工事は幕府直営で行った。豪壮な天守台の上に天守は建てられず、城内最大の坤櫓が代用されたという。
城地種類 | 梯郭式+連郭式平山城 |
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築城年代 | 元和4年(1618) |
築城者 | 小笠原忠真 |
主要城主 | 松平氏(越前系) |
文化財史跡区分 | 国重要文化財(巽櫓・坤櫓)、国史跡(明石城跡) |
近年の主な復元・整備 | 松平直常 |
天守の現況・形態 | なし(天守台あり) |
主な関連施設 | 塀、石碑、説明板 |
主な遺構 | 曲輪、石垣、横堀(水堀)、櫓、移築門 |
住所 | 兵庫県明石市明石公園1-27 |
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問い合わせ先 | 明石市教育委員会事務局地域連携課 |
問い合わせ先電話番号 | 078-918-5057 |