さかもとじょう

坂本城

滋賀県大津市


旧国名 : 近江

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①	丹波亀山城の明智光秀
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トク

あさん、コメントありがとうございます

なるほど言われてみれば中国の石像は確かにあんな感じですね。丹波亀山城の明智光秀と見比べてついあんなふうに言ってしまいました(写真①)。

保存方法の例ですが、同じ場所に保存するなら、例えば指月伏見城では、マンション工事中にこんな物が出てきましたと、開発業者や住民の好意で、マンションの一角に発掘当時の写真と見つかった石垣の一部が展示されています(写真②)。

また住民の反対で、どうしてもその場所に保存できないというのであれば、いっそ坂本城址公園に移築再現し、三の丸から出てきた光秀の石垣をここに移築しました、と発掘写真と解説を付けて保存するという方法もあります。

この他にもアイデアを出し合えば、まだいろいろと策はあると思うので、完全でなくてもいいので何とか一部でも見える形で残してほしい、少なくとも永遠に埋め戻したままというのだけはやめてほしいなという気がします。

P.S そういえば坂本城址公園の前に、なぜか博多ラーメンの店がオープンしていました。ぜひ御賞味あれ!(笑)。
 

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トク

三の丸石垣の件

しんちゃん、POYO君わざわざ市役所まで問い合わせていただいたようで、ありがとうございました。まさか埋め戻されるとは思ってなかったので・・・ちょっとショックですね~。開発業者の方も保存する事で賞賛を浴び、大津市も日本城郭協会から特別表彰まで受けた、あのフィーバーは一体何だったのか? そしてなぜそうなったのか? 私には経緯がわからないのでモヤモヤという感じです。解決に時間がかかるので保存のためにいったん埋め戻しただけならまだいいですが、それともすでに土地購入者の要望で住宅が建てられていたら大変ですね。しかしよく考えてみれば、近隣住人からすればいい迷惑だと確かに思います。閑静だった住宅街に人がぞろぞろやって来ては覗かれ大騒ぎされて、これでは落ち着いて暮らす事もできない。近隣住民の猛反対なのでしょうか? 大津市はお願いする立場で強制はできないので、文化財振興課の方は、我々以上に本当は辛いのかもしれませんね。しかし粘り強く交渉される事を期待して、そしていつかは保存公開される事を願って、ここは静かに見守りたいと思います。

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POYO58

トクさんへ

僕もトクさんと同じで坂本城の石垣は見てません。僕もこの前みようと話していたのですが、発掘調査の説明後にしばらく見れなくなっている様です。市役所に聞いてみるとそんな感じでした。僕も明智光秀大好きなので早く見たいです。

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トク

石垣を見に行ったのですが・・・ (2024/11/10 訪問)

昨年11月に訪れました。2年ぶりの再訪です。前回は本丸石垣も湖水に沈み見えず、また昨年2月の三の丸石垣が発見された時の説明会にも行けなかったのですが、保存されると聞いていたので楽観気味、やっと大津まで訪れる機会があったので期待を込めて坂本まで行きました。しかし・・・

JR大津駅から堅田行バスに乗り石川町で下車すると、目の前が坂本城址公園です(写真⑨)。ここにはちょっと太めで足の短い大魔神のような明智光秀が立っています(写真②)。もうちょっとカッコイイ感じにしてくれたらいいのですが・・・

そして第一の目的地、湖水の本丸石垣を見に行ってみました。今回も何とほとんどが水没していました(ガーン😱!)またも見られず。かろうじて石垣の石の頭が見えていたのみでした(写真④⑤)。

ならば今度は第二の目的地、発見された三の丸石垣の現場の住宅地へ行こうかと思いましたが、公園にこんなビラが貼られてました(写真⑥)。これは・・・見に来るなという事ですか? やっぱり近隣住民にとってはいい迷惑なんでしょうね。実際に見たというイオさん・シンちゃん・キンヤさん・小次郎さん、POYO君、ともき君らがうらやましいです。私はいったい何しにここまで来たのだろう🤔? もう二度と見られないような雰囲気です。本当に今後保存公開されるのでしょうか?

貼ってあったポスターから当時の坂本城を想像し(写真⑦)、また琵琶湖越しにあそこに建っていた安土城を想像しながら(想像図⑧)・・・そしてむなしく帰りました・・・。
 

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城郭情報

分類・構造 平城、水城
天守構造 連結式[階層不明/1572年築/焼失(落城)]
築城主 明智光秀
築城年 元亀2年(1571)
主な改修者 丹羽長秀、浅野長政
主な城主 明智氏、丹羽氏、杉原氏、浅野氏
廃城年 天正14年(1586)
遺構 (発掘調査:石垣、井戸、暗渠、建物礎石)
再建造物 石碑、説明板
住所 滋賀県大津市下阪本3
問い合わせ先 大津市歴史博物館
問い合わせ先電話番号 077-521-2100