日本100名城 現存12天守

ひめじじょう

姫路城

兵庫県姫路市

別名 : 白鷺城
旧国名 : 播磨

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姫路城
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todo94

プレミアムナイトツアー③ 今年初公開の「井郭櫓東室」 (2025/03/08 訪問)

天守から出て備前丸では、やはり並び立つ西小天守と大天守の写真を撮影したくなります。10人の貸し切りですから、それこそ撮り放題。そして、これまた今年初公開の井郭櫓東室へ。井戸周りの板を踏み抜かないよう、一人ずつ、案内されました。最後はぬの門の石落としから足軽に扮したスタッフめがけてボールを落として当てるイベントでした。夜の姫路城内をたっぷりと楽しんで迎賓館に戻ると、地物素材で作られた軽食の提供、そして解説員の工藤茂博さんとのお城談義で締めとなりました。17:00の受け付け開始から21:30の終了まで、トイレに行かずに済んだことに我ながら非常に驚いています。歳をとってトイレがかなり近くなってきていましたので。トイレのことを忘れるほど楽しかったということにしておきましょう。

収入が激減している中でこんな贅沢をしてよいものかとも思いますが、70代、80代になった時、こういうイベントを楽しめる健康状態(例えば、現存天守の階段を上り下りするための足腰の保持とか)である保証はありません。退職金を取り崩してでも60代の今、楽しめることはしっかり楽しんでおこうと思っています。

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todo94

プレミアムナイトツアー② 今年初公開の「天守の内室」 (2025/03/08 訪問)

大天守での扉を開けるイベントには立候補させていただきました。ぎしぎしときしむと重い扉でした。天守内の井戸を見て連立天守の内側の天守曲輪に入ります。塩蔵、東小天守の地階と貴重なスポットに案内していただきます。プレミアム感があったのは用意していただいたスリッパ。足をすっぽりと包み込むフワフワの防寒対策バッチリのスリッパでした。今回初公開の内室は、5名ずつ2グループに分かれての入室です。天井が低いのでヘルメットを装着しての入室でした。柱に記された番付を見ることができました。天守最上階では参加者全員で一斉に窓を開けるイベント。大天守から姫路の夜景を望むというのも貴重な体験です。大天守を出たところのいの渡櫓との間の間隙は耐震のための造りだそうです。

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todo94

プレミアムナイトツアー① 今年初公開の「にの門」内部 (2025/03/08 訪問)

城びとから送られてきたメールにあった第3回姫路城プレミアムナイトツアー、4日ある開催日のうち、都合がつくのが最終日の3月8日(土)のみでした。先着10名そして土曜日ということでダメ元で申し込んでみたところ、予約が取れてしまいました。参加費50000円に全く躊躇しなかったのが良かったのかもしれません。参加者の皆さん、期待で胸がいっぱいだったのでしょう。定刻17:30よりかなり前に参加者全員がそろい、ツアーがスタートしました。有料エリアに入る前から、解説員の面白いお話をたくさん伺うことができました。すっかり観光客が引けたところで、菱の門開門のイベントを経て有料エリアへと入っていきます。井戸、爆裂事故、二の丸の石垣の孕みなど数々の話を興味深く伺いました。将軍坂で狭間のお話を伺っている頃には、既にすっかり暗くなっていて、天守は「国際女性デー」のライトアップで黄色になっていました。写真はホワイトバランスがオートで働いてしまうのであまり黄色く見えませんけれども。そして、今回初公開の「にの門」の内部に入っていきました。強度の面で10名限定という少人数だからこそ、内部公開できるのだそうです。そこで火縄銃で足軽兵に扮したスタッフを狙撃するイベントもありました。さらにその先の水五の門の内部に入り、狭い内室も拝んでいよいよ天守曲輪へと進んでいきます。

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あき

2024年の春の写真です (2024/04/09 訪問)

行ったのは去年です この頃はお城の事何にも解らず ただ綺麗だな〜大きいなとか思いながら観光してました でも凄い惹かれてもっとお城の事知りたいと城郭検定の勉強を始めたきっかけのお城です(2級に受かりました)まだまだ知識は初期装備ですが‥ もっと色々知識を得つつこれからも城巡りを楽しみたいです また姫路城行きたくなってきました

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概要

黒田重隆の居城を羽柴秀吉が改修し、関ヶ原合戦後に池田輝政がさらに大改修を行って連立式天守を完成。そして本多忠政が西の丸などを造築し、現在の姿になった。渡櫓で結ばれた4つの天守のうち、大天守は平成の大修理によって白漆喰が塗り替えられ、白鷺城と呼ばれた往時の美しさを甦らせた。

城郭情報

城地種類 梯郭式平山城
築城年代 正平元年〔南朝〕/貞和2年〔北朝〕(1346)
築城者 赤松貞範
主要城主 池田氏、本多氏、酒井氏
文化財史跡区分 世界遺産(姫路城)、国宝(大小天守・渡櫓等8棟)、国重要文化財(櫓・渡櫓27棟、門15棟、塀32棟)、特別史跡(姫路城跡)
近年の主な復元・整備 黒田孝高、池田輝政
天守の現況・形態 型式不明[3重/1580年築/解体]、連立式望楼型[5重6階地下1階/1609築/現存]
主な関連施設 石碑、説明板
主な遺構 曲輪、天守、櫓、門、塀、石垣、横堀(水堀)、土塁、庭園
住所 兵庫県姫路市本町68
問い合わせ先 姫路城管理事務所
問い合わせ先電話番号 079-285-1146