日本100名城 現存12天守

ひめじじょう

姫路城

兵庫県姫路市

別名 : 白鷺城
旧国名 : 播磨

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姫路城
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イオ

西小天守特別公開 (2024/02/17 訪問)

姫路城の西小天守特別公開に行ってきました。坂本城の発掘調査現地説明会のために予定より一週遅れになりましたが、西小天守は初公開とあっては行かないわけにはいきません。菱の門からの登城道も大天守も急ぎ足で通り抜けて(後で改めて見て回りました)、イの渡櫓から特別公開エリアの2階に上り、東小天守、ロの渡櫓、乾小天守を経てハの渡櫓から西小天守の2階へ。

西小天守は連立式天守群を構成する望楼型の三重櫓で、地上3階・地下2階からなり地下2階は水の六門、地下1階は水の六門の渡櫓にあたります。2階から3階に上ると棹縁天井が張られていて、東辺には武具掛や火縄掛が、西辺には破風の間が設けられています。北辺の窓からはハの渡櫓の屋根の先に乾小天守の三重南面の火灯窓が見えました。2階に下り今度は1階へ。1階から東に続くニの渡櫓(立入不可)の奥には大天守への扉が見えます。ニの渡櫓は二重櫓門である水の五門にあたり、右手の鉄格子窓からは水の五門前の枡形を見下ろすことができる…はずです。

西小天守は現在の登城ルートでもある「上道」を見渡し、直下には水の二門から水の六門にかけて連続する枡形状の空間を見下ろす位置にあり、格子窓や狭間、石落としからは大天守へと押し寄せる人々を狙い撃ちし放題です。「うはははは、ここから先は一兵たりとも通さぬぞ!」 石落としを覗き込みながら城兵の気分に浸っていて、ふと気が付きました。何の気なしに水の各門を通り抜けてきた自分自身も、知らぬ間に西小天守から狙い撃ちにされていたであろうことを…。

…ということで、西小天守の内部を見学できたことはもちろん大いに収穫でしたが、西小天守から周囲や眼下を見渡すことで、水の各門が西小天守の西辺から南辺、さらには東辺をめぐるように設けられ、連動して大天守への最終防衛ラインを構成していることを体感できたのが一番の収穫でした。西小天守特別公開の謳い文句に「美しいだけではない、防衛拠点としての姫路城の姿」とありますが、西小天守に充分な兵力と武器と弾薬を備えれば、水の各門を突破して大天守に至るのはどう考えても不可能で、火灯窓を備えた優美華麗な外観に反して、寄手の殲滅を企図して築かれたであろう恐ろしい西小天守でした。「美しい花には棘がある」どころではありませんね。

この日は、西小天守以外にも有料エリア内をとことんめぐっていますが(るの門とか)、その辺はまた後日に。
 

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イオ

る! (2024/02/17 訪問)

るの門なう!(笑)

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takashi

姫路城初登城 (2023/12/13 訪問)

関西弾丸旅行で姫路を訪れました。
さすがに国宝で立派な御城ですね。
完成当時はどんな感じだったでしょうか?
西への睨みをきかせていた巨大城郭ですね!
素晴らしかったです。。

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いのさん

特別公開 西小天守 (2024/02/09 訪問)

毎年恒例の冬期閑散期の特別公開。今回は西小天守初公開ということで、姫路城に行ってきました。まずは、毎回恒例のイーグレ姫路の屋上へ。屋上の展望台から城全体を眺め、その広大さを実感しました。城内は閑散期とはいえ、さすがに世界遺産。外国語が飛び交い、相変わらずの結構な人出。天候晴れで外はまあまあ、暖かかったですが、天守内は吹きさらしのため、防寒対策、特に足下の防寒対策は必須でした。西小天守3階は手狭の感があり、10人も入るとほぼ一杯の感じで、人が入らないように室内を撮影するのはなかなか難しいです。今後も腹切丸やその他非公開部分の公開をお願いしたいです。

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概要

黒田重隆の居城を羽柴秀吉が改修し、関ヶ原合戦後に池田輝政がさらに大改修を行って連立式天守を完成。そして本多忠政が西の丸などを造築し、現在の姿になった。渡櫓で結ばれた4つの天守のうち、大天守は平成の大修理によって白漆喰が塗り替えられ、白鷺城と呼ばれた往時の美しさを甦らせた。

イベント情報

  • 2024年02月10日(土)~2024年02月29日(木)

    姫路城

    朝日を浴びる世界遺産・姫路城を望む早朝ウォーキング【PR】

    冬の早朝、澄んだ空気の中に輝く白亜の城に息をのむ! 知る人ぞ知る姫路城の絶景が望めるウォーキングツアー。通常の観光では見落としがちな姫路城10景のいくつかのポイントも巡ります。絶景を楽しんだ後はホテル日航姫路のブッフェで朝食を堪能。イベント終了後は電動自転車で姫路観光を楽しめるのもポイント。開催日:2月10日(土)・12日(月)~29日(木)6:00~ 定員:各日10名限定 参加費:9800円(小学生以上。朝食、多言語同時翻訳アプリ「Buddycom」と電動アシスト付き自転車一日利用券つき)※URLは予約用

  • 2024年02月01日(木)~2024年02月29日(木)

    姫路城

    姫路城・西小天守 冬の特別公開

    2023年に世界遺産登録30周年を迎えたことを記念し、姫路城の西小天守内部を初公開。イの渡櫓から西小天守へ至る見学ルートを設定し、連立式天守群であることを体感できるようになっています。開催日時:2月1日(木)~2月29日(木)9:00~16:00(最終受付)入場料:300円(姫路城入城料が別途必要)

  • 2023年09月16日(土)~2024年03月31日(日)

    姫路城

    姫路城世界遺産登録30周年記念展「姫路城」

    姫路城世界遺産登録30周年を記念し、姫路城に特化した展示を開催。城郭技術が飛躍的に変わっていく中で生まれた姫路城独自の創意を、主に城郭の構造から紹介する内容で、展示解説やシンポジウム、史跡見学会など、専門家による興味深い関連イベントも多く予定されています。期間・枚数限定の開催記念御城印の配布もあり。詳しくはHP参照。開催期間:9月16日(土)から令和6年3月31日(日)10:00~17:00(入館は16:30まで) 観覧料:無料 

※ 内容は変更となる可能性があります、予めご了承くださいませ。

城郭情報

城地種類 梯郭式平山城
築城年代 正平元年〔南朝〕/貞和2年〔北朝〕(1346)
築城者 赤松貞範
主要城主 池田氏、本多氏、酒井氏
文化財史跡区分 世界遺産(姫路城)、国宝(大小天守・渡櫓等8棟)、国重要文化財(櫓・渡櫓27棟、門15棟、塀32棟)、特別史跡(姫路城跡)
近年の主な復元・整備 黒田孝高、池田輝政
天守の現況・形態 型式不明[3重/1580年築/解体]、連立式望楼型[5重6階地下1階/1609築/現存]
主な関連施設 石碑、説明板
主な遺構 曲輪、天守、櫓、門、塀、石垣、横堀(水堀)、土塁、庭園
住所 兵庫県姫路市本町68
問い合わせ先 姫路城管理事務所
問い合わせ先電話番号 079-285-1146