近江土山バスから徒歩5分ちょっとで、城址碑前(34.938892、136.286686)に着きました。城址碑の左の通路より攻城、奥に説明板が見えます。
築城年代は定かではないようですが、文明年間(1469年〜1487年)に土山盛忠によって築かれたと云われています。
土山氏は音羽野城主・頓宮四方介利盛の二男、土山鹿之助盛忠を祖とする甲賀の名門でした。
土山左近太夫盛綱が城主の1582年(天正10年)、織田信長の家臣である滝川一益によって攻められ落城しました。
その後、「小牧・長久手の戦い」の際に羽柴秀吉がこの城を改修して在城したという説もあります。
城址には土塁や堀切、虎口などの遺構が良好な状態で残っています。
攻城時間は35分くらいでした。次の攻城先=佐治城を目指す為、近江土山バス停から甲賀コミュニティバスで小佐治公民館バス停に向かいました。
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