徳川再築大坂城の石垣の故郷といえば、瀬戸内の島々。岡山県牛窓対岸の前島には行ったことはありましたが、小豆島へ上陸するのは今回が初めて。小豆島自体が火山島で、花崗岩の塊のようなものでした。
現在の大阪城桜門の正面に蛸石があり、その巨大さには驚かされます。その厚みは薄っぺらなものということなんですが、その加工技術はいったいどんな石工集団が担ったのでしょうか。そのヒントが小豆島にありました。
天狗岩丁場に残されている天狗石の大きさをみればわかるように、蛸石の故郷であるに間違いありません。あとはその加工と運搬です。
道の駅大阪城残石記念公園に展示がありました。結論は全部手作業であること。言うまでもありません。当時の技術とその組織力に脱帽です。
近世初期の石垣構築技術が最高潮に達した国指定史跡大阪城と石切り丁場全体が世界遺産級のものなのに、日本遺産でほっといてイイものなのでしょうか。
+ 続きを読む









