日本100名城 現存12天守

まるがめじょう

丸亀城

香川県丸亀市

別名 : 亀山城、蓬莱城
旧国名 : 讃岐

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丸亀城
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赤い城

高石垣は復旧作業中。 (2023/09/09 訪問)

前の会社でお世話になった香川と岡山在住飲み方と丸亀で飲み会。
早めにでかけて丸亀城をリアしました。
やはり市のシンボル、高石垣の上の小ぶりな天守を市内から望むことができます。
丸亀駅からは徒歩で10分くらい。
まずは大手一の門、二の門から見返り坂へ。
これが結構な急勾配。
車社会でヘタれた体に堪えます。
しかし三の丸北側の高石垣、扇の勾配で力ヲもらい、さらに登ります。
二の丸を経ず腰曲輪へ。
天守を見上げながらもやっぱり石垣に圧倒されます。
現存天守は小ぶりですが遠くに瀬戸大橋も望め、眺望は抜群でした。
100名城スタンプは天守内に設置、入城料は200円でした。
一旦降りて堀に沿って歩き、南側の修復中の石垣を見上げます。
まだ時間はかかりそうですね。
石垣復旧PR館にも立ち寄り今度は搦手から登ってみました。
こちらの石垣も素敵!、芸術的な感じでした。
搦手の下には野面積みの石垣もあります。これも見どころ。
そうこうしている間に飲み会の時間が近づいたので退却。
次回はじっくり見学してレポートしますね。
飲み会では骨付き鶏もオーダー、やっぱり美味しかったです!

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スティクラ

2年ぶりの丸亀城 (2023/09/08 訪問)

前回は2年前に来城。
ちょうどオリンピックの聖火ランナーの四国を走っていた時期だったような気がした。

丸亀駅から徒歩で向かい、外堀を一周。
前回の訪城から引き続き、石垣の修復中だったが、改めてみると広範囲で、完全修復にあと何年かかるのか…。

天守の登るための最大の難所が見返り坂。
猛暑の影響もあるが、かなりきつかった。
他の天守に比べると小さいので、がっかりするかもしれないが、景色が見事なので、登ってみる価値は十分にある。
見返り坂付近から見える石垣も見事です。

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にのまる

②つづき

石垣復旧PR館を出て、引き続き山下曲輪を野面積みの石垣を鑑賞しながら一周して大手門まで戻り、見返り坂から三の丸、二の丸、本丸へ進みました。間近で見上げる高石垣は迫力があります。その分、上から見下ろしても力強さを感じました。
工事のため通行できないところもありましたが思った以上に広範囲を見てまわることができました。ただ、ずっと雨だったので靴の中までぐじゅぐじゅで……天守の中に入るのは遠慮しました。

ここで四国城めぐりは終了です。
大雨のため予讃線に若干の遅延がありましたが岡山乗り換えで無事帰京しました。
今回は
100名城スタンプ……大洲城・宇和島城
          (松山城・湯築城・高松城・丸亀城はフライングスタートの2冊目)
続100名城スタンプ……河後森城
厳選24城スタンプ……宇和島城・松山城・丸亀城
城カード……丸亀城・松山城・宇和島城・高松城・大洲城

計15個のミッションももれなく達成することができて……ホッとしました。
ニッポン城めぐりのポチはかなり忘れていますが(-“-)

おわり

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にのまる

①石垣復旧現場 (2023/05/30 訪問)

3泊4日四国めぐりの最終日です。
もう……すごい雨ですが、あとは帰るだけなのでどうなってもいいわと覚悟を決めて丸亀駅から歩きました。
お濠の向こう、日本一高い石垣と日本一小さい現存天守が出迎えてくれます。下から見上げた天守が堂々として見えるのも高石垣効果のように感じました。
大手門と天守が一直線に見られるのは丸亀城と高知城だけ。城内に足を踏み入れる前からその魅力をたっぷり味わわせてくれます。二の門の補修跡や開閉可能な狭間も印象に残りました。

あやめ池、番所長屋、藩主玄関先御門、かぶと岩と見てまわり、石垣復旧現場に向かうと、この雨の中でも作業をされていました。
あまりにも規模が大きく被害も甚大で悲しくなるような現場ですが、出土した石や五輪塔などの展示もあり、石垣復旧PR館では自分で石垣を積んで構造を学べる「石垣つめるくん」など、楽しみながら石垣について学べるくふうがされていました。悲惨な現状をただ伝えるのではなく、丸亀城の魅力をアピールする前向きな取り組み。まさかここで「楽しかった!」という感想をもつとは思ってもいなかったのですが、楽しかったし、行けてよかったです。
2018年の西日本豪雨から5年が経過。復旧工事の完了は2027年度末の見通しだそうです。完了後の姿ももちろん見たいですが、今のこの期間の姿も心に留めておきたいと思いました。

つづく

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概要

生駒氏、山崎氏、京極氏によって築き続けられ、高石垣と小さな天守で有名な現在の姿が完成。高石垣は平地から本丸までの3段で高さ約60mにもなり、その上に三重三階の層塔型の天守(江戸時代から現存するものでは最も低い15m)がそびえる様は圧巻。玄関先御門は城門としては珍しい薬医門である。

城郭情報

城地種類 輪郭式平山城
築城年代 室町時代前期
築城者 奈良元安
主要城主 生駒氏、山崎氏、京極氏
文化財史跡区分 国重要文化財(天守(附指定)木札、大手一の門、大手二の門(附指定)東西土塀)、国史跡(丸亀城跡)
近年の主な復元・整備 生駒親正、山崎家治
天守の現況・形態 独立式層塔型[3重3階/1660年築・1877年改/現存]
主な関連施設 石碑、説明板
主な遺構 曲輪、天守、門、長屋、番所、石垣、横堀(水堀)
住所 香川県丸亀市一番丁
問い合わせ先 丸亀市商工観光課
問い合わせ先電話番号 0877-24-8816