雪が降ると麓にある民家園に行き枡形城にも登っていたのですが、この冬は全然降らなかったので行かずじまい。
そんな中「あそぼ!」とお誘いを受けたので、10連休最終日にもう何もすることがなくて暇を持て余していた女子(^^;)二人で出かけてきました。
向ヶ丘遊園駅から専大の方に歩くと小山が現れ、登山の自覚のないままいきなり本丸に到着します。民家園(生田緑地)側の入口の方が登城感があるのですが、そちらではなくてこちら側が大手のようです。
物見櫓風展望台の階段の壁面には詳細な縄張図や歴史などの説明があるのでじっくり読みながら上がると、上に着いた時にはすっかり稲毛三郎重成です。
展望台からの眺めは素晴らしく、生田緑地に広がっていた曲輪群を想像したり、枡形城同様多摩川沿いに築かれた小沢城や作延城と防衛ラインを引いたりして楽しめます。
すぐ近くに見える作延城は石碑のみの超マンモス霊園で、現地に行っても楽しくはないところだったのですが、枡形城から眺めると決してガッカリなお城ではないことがわかりました。格が上がること間違いなしです。
と、いろいろ満喫したところで自然遊歩道をぐるぐる歩きながら下山し、稲毛三郎墓所のある廣福寺に向かいました。歴史のあるお寺で、こちらもじっくり拝見しました。
稲毛三郎については、どうぞググってみてくださいm(_ _)m
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