山頂の城跡に続いて居館跡も久しぶりに散策しました。こちらは観光客はほとんどみえませんでした。
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2025/01/16 22:37
2025/01/16 22:30
ぶらりと登城 (2025/01/16 訪問)
ぶらりと岐阜城へ行って来ました。昨年は岐阜の街は散策しましたが、山頂へは行かなかったので1年とちょっとぶりになります。岐阜城に最初に登城したのは小学生のときですが、高校生の頃、司馬遼太郎の「国盗り物語」を読み、この城に興味を持ち何回か登城しています。司馬遼太郎は国盗り物語の中で「美濃を制する者は、天下を制することになる」「美濃は、郡のかずでいえば十数。コメのとれ高は六十五万石はくだらない。その上、京に近く、かつ、街道は四通八達し、隣国の尾張に出れば東海道、関ケ原付近からは北国街道、東山道、伊勢街道が出ており、天下の交通の要地で、兵馬を用いるのにじつに都合がいい。」と書いています。小説の主人公である斎藤道三と織田信長が美濃の拠点としたのが、この岐阜城(稲葉山城)でした。
いつものように散策しようと思いましたが、この日は山頂施設解体にともない資材運搬用モノレールを設置作業のため本丸下の井戸を通るルートが通行止めになっていました。井戸周辺にいい石垣があるのに残念でしたが、仕方ありません。
平日でしたが多くの観光客の方がみえていました。
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2025/01/11 19:40
信長由来の名城 (2025/01/10 訪問)
戦国時代に訪れた宣教師ルイス・フロイスもその豪華絢爛さに驚愕したという岐阜城。
折しも前日夜からの大雪により、なかなか大変な攻城となったが雪化粧の城を見ることができて、逆に良い思い出になった(^^)
天守からの景色も絶景で、かつて信長もこの景色を見ていたと思うと感慨深い。
近くの法華寺と妙照寺に、岐阜城から移築された門が現存している。
また岐阜城とは関係ないが、正法寺の岐阜大仏も日本三大仏の一つだけあって迫力満点!こちらもおすすめスポットの一つ。
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戦国時代に斎藤道三が山城と城下町を整備した稲葉山城が前身。その後、織田信長が山頂の城を整備し、麓に居館を築いた。山麓部分が岐阜公園として整備され、信長居館跡には石組が復元整備されている。また登山道では石垣や曲輪跡が見られる。山頂に再建された三重四階の天守からの眺望も必見。
城地種類 | 山城 |
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築城年代 | 建仁元年(1201) |
築城者 | 二階堂行政 |
主要城主 | 二階堂氏、斎藤氏、織田氏 |
文化財史跡区分 | 国史跡(岐阜城跡) |
近年の主な復元・整備 | 織田信長 |
天守の現況・形態 | 望楼型?[4重5階?/1567年頃築/解体(廃城)]、独立式望楼型[3重4階/1910年築・1956年再/RC造復興] |
主な関連施設 | 復興天守、門、石碑、説明板 |
主な遺構 | 曲輪、石垣、土塁、堀切 |
住所 | 岐阜県岐阜市天主閣18 |
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問い合わせ先 | 岐阜市観光コンベンション課 |
問い合わせ先電話番号 | 058‐265‐414 |