郡上八幡城を訪問しました。
自動車でアクセスし、山頂駐車場を利用しました。ただし山頂までの道路は一方通行ですが、道幅が狭くつづら折りになっているため注意が必要です。
郡上八幡城は戦国時代に遠藤慶隆によって築かれた山城で、その後稲葉貞通によって石垣が高く改修されました。
最大の見どころは、昭和初期に木造で造られた日本最古の木造模擬天守です。内部を歩くと軋む音が響き、木造ならではの味わいを感じることができます。また、天守展望台からの眺望も素晴らしく、眼下には城下町が広がり、山城ならではの景観を楽しむことができます。
中腹の本丸跡には、山内一豊と妻・千代の銅像が建てられており、下城の途中に立ち寄りました。
訪問時は「もみじまつり」の期間中で、お城散策と同時に紅葉も楽しめることができました。
登城後は城下町の散策がおすすめです。風情のある古い町並みや水路が残っていて、まったりできますね。
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