福島県の「北田城」に行きました。
会津若松から喜多方に向かう途中にあります。
歴史はとても古く建久4年、相模の三浦氏一族の佐原 盛連さんの次男、広盛さんが築城しました。
この辺り、ずーっと水田が続きカーナビに住所を入れても城跡らしい場所に着きません。農道です。
うろうろしていると「北田城跡」の指差しをしてくれてる看板発見。到達するまで2枚、見ました。
「北田城」に着くと小山の上に石碑があります。
説明板を読むと小山は土塁の一部なんだそうです。
とても高い土塁です。
見付からなかった事が不思議です。
上杉 景勝さんが会津に移封してきた時、この「北田城」新城の候補になったそうです。
立派なお城だったのでしょう。
周りは田んぼ、稲が高く育ったら見つけにくいかもしれませんね。
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