土の城派ですが、ここは石垣をじっくりと。
庭園も美しく、城猫が紅葉した木々へと案内してくれました。
盛岡にはわんこそばや冷麺以外に老舗喫茶店、それも紅茶の美味しい店が沢山あります。
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2025/11/29 16:56
2025/09/28 09:11
2025/08/31 10:00
立派な石垣と南部鉄器と石川啄木 盛岡城 (2024/06/14 訪問)
盛岡城は石垣好きにはかなりおススメな御城だ。
本丸西側の曲輪跡の石垣や榊山稲荷曲輪跡の石垣がたまらないくらいかっこいい、ブラブラ歩いていくと石垣見放題で最高だ。
入場料とか拝観料を徴収されずロハで石垣が見られるのはいいね。
盛岡は神社や有名なお寺が多数あるのでお城巡りと一緒に参拝することをお勧めする。
鬼の手形があるお寺だったりパワーストーンとして有名な烏帽子岩がある櫻山神社だったりと見所がいっぱいだ。
あと、盛岡で驚いたのがお味噌や醤油がとてもおいしいこと。
仙台もお味噌がおいしくて有名だがこちらの盛岡もおいしかった。
中津川沿いにお味噌を販売しているお店があるので行ってみる価値ありだ。
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2025/08/22 14:07
石垣の玉手箱や〜 (2025/08/12 訪問)
待ちに待った1年3か月ぶりの登城だ。皆さんの投稿を指をくわえて読む日々、長かった・・・(苦笑)
盛岡城は2度目である。今回は、NHKの「最強の城スペシャル」で紹介された所を巡ってみた。
[石垣]
まずはやはり立派な石垣に圧倒される。高さはもちろん凄いが、1つ1つの石の大きさが目を惹く。
櫻山神社の烏帽子岩を見ても分かるが、この場所で豊富な花崗岩が採掘されたことで、これだけの石垣を実現できたのだとのこと。
また、番組内でも紹介されていたが、矢穴が表に現れているのも特徴的である。確かに他の城と比べると矢穴の出現率が高い。ちょっとしたアクセントになっていて、見ていてなかなか楽しい。
更にガイドマップによると、盛岡城は、「野面積」「打込接」「切込接」の全ての技法が見られるほか、「算木積」「笑い積」だけでなく「三角錐の角石」という盛岡城でしか見られないものもあるとのこと。この三角錐の角石の写真が取れてなかったのは不覚だった・・
[榊山稲荷曲輪]
三角形に飛び出した区画は、守りを固めるための仕掛け。上からも下からもしっかりと見学した。
[渡雲橋]
本丸と二の丸はそれぞれ石垣で囲まれており、この赤い橋で繋がれている。このような形態になっているのは珍しいらしい。この橋は自分で渡れるだけでなく見た目も鮮やかなので、見学者としては気分が上がるアイテムの1つだ。
[グルメ]
さて、今回の登城後のグルメは盛岡三大麺の1つである「じゃじゃ麺」である。じゃじゃ麺の優しい味が登城後の疲れた体に染み渡る〜最後に「ちーたんたん」も食して空腹もようやく満たされた。1つ残念だったのは店にビールが置いてなかったこと。仕方がないのでクラフトビールの店で二次会を開催!こちらも美味しくて大満足。良い一日の締めくくりができた。
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不来方へ本拠を移した南部信直が親子三代で築いた、東北の石垣造の三名城として名高い城。本丸・ニの九・三の丸が直線状に並ぶ連郭式の縄張で造られ、本丸には天守の代わりとして御三階櫓が建っていたとされる。花崗岩を使った石垣が現存し、腰曲輪の石垣には築城当時の野面積も見られる。
| 城地種類 | 連郭式平山城 |
|---|---|
| 築城年代 | 慶長3年(1598) |
| 築城者 | 南部信直 |
| 主要城主 | 南部氏 |
| 文化財史跡区分 | 国史跡(盛岡城跡) |
| 近年の主な復元・整備 | 南部重直 |
| 天守の現況・形態 | 御三階櫓[3重/1633年築/焼失(失火)]、独立式層塔型[3重3階/1676年再/破却] |
| 主な関連施設 | 石碑、説明板 |
| 主な遺構 | 曲輪、石垣、土塁、横堀、移築土蔵、門 |
| 住所 | 岩手県盛岡市菜園1-1-3 |
|---|---|
| 問い合わせ先 | 盛岡市教育委員会歴史文化課 |
| 問い合わせ先電話番号 | 019-639-9067 |