仙台に出張で訪れ、白石城の桜が満開というニュースを見て
桜とお城をテーマに帰りに撮影してきました。
本丸二の丸と桜満開でした。
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2025/04/14 21:09
2024/06/12 18:58
武家屋敷の巻き。 (2024/05/04 訪問)
「白石城」から武家屋敷にお邪魔しに行きました。
「白石城」の城主 片倉氏の家臣 小関家のお屋敷は1730年に建てられたそうです。
『小関家』は三の丸の外堀に面して建てられていてます。外堀の向こうに学校のグラウンドがあり、その辺りに堀から荷揚げでもしたのか、船着き場(?)のような所がありました。
堀を、直角に曲がり到着。
堀は無骨な感じではなく、街に溶け込んでました。
目線を低くして堀の写真を写している方が。
なるほど、木々の緑がマッチします。
小関家は中級家中のお屋敷なんだそうです。
因みに、家中とは藩士とか武士の事でした。
帰り道、カーブミラーの上に「白石城」が乗っかってました。マンホールも「白石城」。
キョロキョロしていたら、堀に落ちそうになった「旧小関家」訪問でした。
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2024/06/08 18:13
日本一の兵と鬼の小十郎。 (2024/05/04 訪問)
GWの東北道は渋滞するのが当たり前。
なら下道でと、東京の端っこから国道4号を使って7時間かけ「白石城」に進軍しました。
夜中だったので、7時間でも順調に到着。開門したばかりの「白石城」には、もう登城する人々が。
秀吉さん、伊達家が治めていた地を、蒲生 氏郷さんに与えます。その後、上杉家が治めましたが、伊達家が奪い 家臣の片倉 景綱さんが「白石城」の城主になります。
駐車場から登って行くと、『二ノ丸大手二ノ門』の説明板があります。前後の草木の奥に古い石垣が隠れてました。
今は簡単に通れてしまう門を、襟を正し通行します。
と、復元された大手一ノ門・二ノ門と三階櫓の美しさに感動しました。
天守と言っても良い、風格のある三階櫓は、一国一城令に配慮して、あくまでも櫓だとアピールしてます。
この、三階櫓は忠実に再現されているので、膝痛には急階段が笑っちゃう位つらかったです。
でも、コンクリートではなく木造で、とても良い雰囲気の三階櫓です。
櫓内は、縄張り図や甲冑が飾ってあります。入り口から、やけに六文銭の幟がはためき、何でだろうかと思ったら、大阪の陣での、逸話がありました。
真田 信繁さんが敵将の片倉 重長さんに子供たちを託しました。「白石城」で匿われていたんだそうです。
鬼の小十郎、頼れる漢だったのでしょう。
櫓を出ると、ぐるっと匿われた土塁を見学。最近 お目にかかっていなかった石垣を見て歩きました。
この後、昼食に温麺を『やまぶき亭』でいただきました。店内は甲冑やコケシが飾ってあります。
温麺は、胃を病んだ父の為に作った物が始まりなんだそうです。
冷たい温麺をいただきました。お汁は、ゴマ・クルミ・醤油たれです。エピソードと同様にやさしい味でした。
優しい先人たちに触れ、膝痛も忘れた「白石城」攻めでした。
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城地種類 | 梯郭式平山城 |
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築城年代 | 鎌倉時代 |
築城者 | 白石氏 |
主要城主 | 白石氏、蒲生氏、上杉氏、片倉氏 |
近年の主な復元・整備 | 蒲生郷成 |
天守の現況・形態 | 複合式層塔型大櫓[3重3階/1602年築/焼失(火災)]、複合式層塔型大櫓[3重3階/1823年再/破却]、複合式層塔型大櫓[3重3階/1995年再/木造復元] |
主な関連施設 | 櫓、門、塀、石碑、説明板 |
主な遺構 | 曲輪、石垣、移築門、移築蔵 |
住所 | 宮城県白石市益岡町 |
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問い合わせ先 | 白石市企画情報課 |
問い合わせ先電話番号 | 0224-22-1324 |