わくやじょう

涌谷城

宮城県遠田郡

別名 : 涌谷要害
旧国名 : 陸奥

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びーこ

涌谷城の石垣にわくわく♪ (2023/05/01 訪問)

前日まで開催していた桜まつりの後片付けの真っ只中に登城。お仕事中、お邪魔致します・・
博物館になっている模擬天守の横には現存太鼓堂(隅櫓)がある。そして涌谷城最大の見どころは、この隅櫓の下に少し残っている石垣!反り立った石垣に隅櫓、そして隅櫓の屋根には可愛らしい鯱と青空。今日イチのベストショットである。満足満足〜

ランチは登米にある道の駅で、名物の油麩丼(油麩を甘辛く煮て卵とじしたもの)とハット汁(かつお節出汁に薄く伸ばしたすいとん)を頂いた。なんて落ち着く味。日本人はみんな大好きでしょう。こちらも満足満足〜

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三浦の晃ちゃん

伊達騒動の城 (2023/05/08 訪問)

山本周五郎さんの小説、「樅ノ木は残った」の関係のお城です。以前に、読んていたのですが、ここに来るまで、気が付きませんでした。
大きな建物は、最近の建築物ですが、隣に、江戸時代からの、隅櫓があります。

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ぎりょう

数年ぶりのまつりの賑わい (2023/04/16 訪問)

今日は長引くコロナ禍でここ数年中止が続いていた「桜まつり」と「東北輓馬大会」が復活したことを知り、宮城県北涌谷町の城山公園を訪れた。ここは戦国期には涌谷城であったが、藩政時代に仙台藩一門涌谷伊達家(22,640石)が配されて、その居館「涌谷要害」となる。館下町は大崎地方東部の経済・文化の要として大いに栄えていた。
城址は現在城山公園と呼ばれ桜の名所となっているが、石垣や空堀、主曲輪東端には太鼓堂と呼ばれる県内唯一の城郭遺構である隅櫓が残る。また三層の模擬天主は歴史資料館として涌谷伊達氏や寛文事件関連の資料が展示されている。
桜は開花が例年より一週間ほど早かったため見頃を過ぎていたが、往時城の西・南側を守る外濠の役目を果たした江合川の河川敷が輓馬大会の会場となり、多くの見物客で賑わいを見せており嬉しく感じた。

東北自動車道古川ICから20km・三陸自動車道松島北ICから20km。城山公園駐車場(20台駐車可)

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TMN97

涌谷城址 (2021/11/22 訪問)

涌谷城址

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城郭情報

分類・構造 平山城
築城主 涌谷氏
築城年 不明
主な改修者 亘理重宗、亘理定宗
主な城主 涌谷氏、亘理氏(涌谷伊達氏)
遺構 隅櫓(太鼓堂)、石垣、横堀(空堀)
指定文化財 町指定文化財(涌谷館跡隅櫓(太鼓堂))、町史跡(涌谷城跡)
再建造物 城郭風建築物(涌谷町立史料館)、説明板
住所 宮城県遠田郡涌谷町涌谷下町1
問い合わせ先 涌谷町生涯学習課生涯学習班
問い合わせ先電話番号 0229-43-3001