おおたわらじょう

大田原城

栃木県大田原市

別名 : 龍城、龍体城、前室城
旧国名 : 下野

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城好きのメガネ

「大田原城」 (2023/04/06 訪問)

<オススメ>★★★★★
大田原城は、1545年頃に大田原資清が築いたとされる。大田原氏は関ヶ原の戦いで東軍に属し、功績をあげ1万2000石を立藩する。徳川家光の時代には千石倉を城内に築かせ、奥州への備えとした。戊辰戦争では新政府側に属し、大田原城は会津攻めの拠点となる。廃藩置県まで326年間を大田原氏が治めた。現在、曲輪、土塁、横堀(空堀)が遺されている。


<アクセス>
JR西那須野駅 バス 龍城公園前下車 徒歩10分

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赤い城

戦国期から江戸時代までずっと (2023/02/18 訪問)

龍城公園に広い駐車場があります。
三日月堀を経て坂下門から二の丸方面に登って行きました。
途中に空堀を見ることができます。
二の丸と本丸の間に土橋がかかり、本丸には虎口から土塁が一周しています。
もちろん土塁といえば上を歩くなので一周してみました。
高さもあり、良い土塁でした。
本丸北側には北曲輪が2つあり、その間は土塁で区切られています。
北東を流れる蛇尾川沿いの龍体山に大田原氏が築いた城です。
大田原氏は江戸時代になっても国替えがなく300年以上この地を治めていました。
公園となった今では市民の憩いの場となり、この日も若い女性のグループが映え写真?の撮影で盛り上がってました。

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織田晃司

龍城公園 (2022/07/28 訪問)

龍城公園として公園化してますが遺構は随所に残ってます。

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にのまる

龍城公園 (2022/04/02 訪問)

18きっぷ4回目の2城目
眼下に蛇尾川が流れる高台で各郭や堀、土塁も往時の形状をとどめており、また解説も各所にあって全体像を理解しやすかったです。黒羽城の後だったので町なかの小さな公園をイメージしていたのですが、とても見ごたえがありびっくりでした。広い本丸はこの時期はお花見会場のようですが、訪問したのは開花予想日の1日前でした(>_<)
黒羽城~那須神社~大田原城とお散歩して、もう最寄り(約5㎞)の西那須野駅まで歩く元気はなかったのでバスに乗ることにしてバス停に行ったら馬場跡の石柱や大手門跡、時報鐘跡の説明板があったり、全国各地のお城のパネルが壁面に展示してあるお店があったりで、最後まで楽しめた一日でした。

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城郭情報

分類・構造 平山城
築城主 大田原資清
築城年 天文12年(1543)
主な城主 大田原氏
廃城年 明治6年(1873)
遺構 曲輪、土塁、横堀(空堀)
指定文化財 市史跡(大田原城跡)
再建造物 説明板
住所 栃木県大田原市城山2
問い合わせ先 大田原市生涯学習課文化財係
問い合わせ先電話番号 0287-98-7115