続日本100名城

やつしろじょう

八代城

熊本県八代市

別名 : 白鷺城
旧国名 : 肥後

投稿する
八代城
口コミ・画像を投稿する

みんなの写真投稿

投稿する

みんなの口コミ

投稿する

ヒロケン

続100名城スタンプ設置場所変更 (2024/08/12 訪問)

八代城は輪郭式の平城で本丸を中心に南東に二の丸(現、八代市役所)、南西に三の丸(現、八代市民俗伝統芸能伝承館)、北西に北の丸(現、松井神社)、北に出丸が渦巻き状に配置され、それぞれ水堀で区切られていました。
現在は、本丸の石垣と本丸を囲む水堀が残っておりますが、当初、本丸の北西隅に外観5層6階の大天守があり渡り廊下を通して2層2階の小天守と繋がっている、連結式天守がそびえ立っていたとの事です。(この大天守・小天守が建っていた石垣が何とも恰好が良い(*^▽^*)、また、本丸入口の枡形虎口も恰好が良く、この城の見所だと言えます)。

八代城は、熊本を襲った地震により、麦島城が崩壊したため、熊本城主の加藤忠広公が幕府の許可を得て、家臣の加藤正方に命じ、「一国一城令」後に築いた城です。その後、加藤氏の改易により、熊本城主となった細川忠利公の父である、細川忠興公が入城し北の丸を隠居所とし、本丸には四男の立孝を居住させましたが、忠興公が没した後は細川家筆頭家老の松井興長公を城主とし、松井氏が明治維新まで続いています。

続日本100名城のスタンプ設置個所が八代市立博物館未来の森ミュージアムから八代市民俗芸能伝承館に変更されていますので、注意願います。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

虎の子

城への交通手段実践レポート (2024/04/06 訪問)

小雨がぱらつく中、桜まつり開催中の八代城に登城。あいにくの雨で出店の屋台も1店舗以外閉店している状況で人でもほとんどなくゆっくり見れました。続百名城スタンプは、本丸北側の北参道神橋から徒歩4分の八代市立博物館未来の森ミュージアムにあります。正面玄関ではなく南側の警備室入り口なのでご注意を。
本丸、二の丸中心に堀と石垣が良く残っており、天守台(小天守台もあった)石垣にも上れました。桜は満開過ぎの散り初めでしたが、十分桜のコラボが楽しめました。城跡近くのホテルに泊まったが、部屋の窓からも見ることができ上からの景色も楽しめました。

実際の交通手段は以下の通りです
※前日は日野江城近くの南島原市泊
※日野江城とともに登城

 日野江城見学
10:52日野江城入口(路線バス)、10:36,12:05島原港(高速フェリー)、12:39,13:00熊本港(路線バス)、13:28,13:58熊本(JR)、13:58,14:35八代(路線バス)、15:13北荒神町福祉センター前
 (徒歩4分)未来の森ミュージアム(続百名城スタンプ押印)
 (徒歩4分)八代城跡

※八代城付近のホテル泊

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

HKISD

八代城散策 (2024/03/30 訪問)

城内は大きくはありませんが
一つ一つの場所に見応えありました。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

ろっし

お城探訪 (2024/01/01 訪問)

あけましておめでとうございます。

新年一城目の八代城跡です。

城跡は神社になっているため初詣客で多いですが、石垣や堀を見に来ている人はいませんね😁

城跡とはいえ神社なので手を合わせてからゆっくり散策しましょう。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

城郭情報

城地種類 輪郭式平城
築城年代 元和5年(1619)
築城者 加藤正方
主要城主 加藤氏、細川氏、松井氏
文化財史跡区分 国史跡(八代城跡群)
天守の現況・形態 連結式(非現存)
主な関連施設 碑、説明板
主な遺構 曲輪、天守台、石垣、堀
住所 熊本県八代市松江城町
問い合わせ先 八代市文化振興課
問い合わせ先電話番号 0965-33-4533