【古瀬間城】
<駐車場他>浄願寺駐車場を利用しました。
<交通手段>車
<見所>眺望
<感想>日帰り松平郷の旅5城目。現地説明板によると古瀬間城は松平氏が高橋荘攻略の拠点として1506年に松平忠宗(長沢松平家)に築城させたと言われています。一説によれば1590年徳川家康の関東移封によって廃城したと言われています。
城跡へは浄願寺境内の奥に獣柵の扉がありますので開けて入ります。扉の前に松平忠宗のものと伝えられる墓があります。城跡へはすぐにたどり着けます。山の尾根の先端部分を切り開いて山の上方を堀切で区切っています。ほぼ主郭のみの単郭円形の城郭で細い帯曲輪で巻いています。櫓台跡がありましたが薄くなりすぎていてよく分かりません。豊田市お金持ってます、立派な展望台櫓が建てられています。展望台から西方向の眺望が良かったので当時は西からの動きがよくわかったのだと思います。城跡の山側の小督の局の墓碑があるのでお参りしました。御城印は現在、豊田市駅前のショッピングモール【T-FACE】で販売されています。
<満足度>◆◆◇
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