日本100名城

とっとりじょう

鳥取城

鳥取県鳥取市

別名 : 久松城、久松山城
旧国名 : 因幡

投稿する
鳥取城
口コミ・画像を投稿する

みんなの写真投稿

投稿する

みんなの口コミ

投稿する

しんしんちゃん

霧に煙る山上ノ丸 (2019/05/01 訪問)

鳥取城の餓え殺しで有名な鳥取城山上の丸は標高263mの久松山山頂に築かれています。山麓の総石垣の城は山下の丸と呼ばれ区別されています。いずれも鳥取城ですが、山上・山下ともに総石垣で二の丸・三の丸を備えています。山上には天守櫓が天守台に建っていましたが元禄5年(1692)に落雷で焼失しています。山下には天守代用の御三階櫓が建っていました。どちらも立派な別の城と言っても良いですね。山上の城は吉川経家の時の凄惨な戦いの記録が趣を深くし、山下の城は見事な総石垣と天球丸の石垣が目を引きます。
投稿の写真は山上ノ丸のものですが良い感じにガスっていて天上の城の雰囲気が出ています。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

虎の子

城への交通手段実践レポート (2019/09/21 訪問)

※鳥取砂丘や砂の美術館にも立寄りました
※翌日の松江城と共に登城
 
9:35羽田空港(航空機)、10:50,11:00鳥取空港(路線バス)、11:20,11:30鳥取駅、11:52砂丘会館着
   鳥取砂丘、砂の美術館
   ※砂の美術館は砂を固めで彫像やレリーフがあり必見です

13:30 砂丘東口(路線バス)、13:45西町
 (徒歩12分)鳥取城跡(百名城スタンプ 仁風閣9:00-17:00)

17:42鳥取(JR特急)、19:18松江
 ※松江駅前泊

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

スティクラ

飢え殺しで有名な鳥取城へ (2024/01/06 訪問)

鳥取駅から徒歩で20分くらいで入り口付近にある吉川経家像に到着。
鳥取駅からは大通りを県庁方面に進めばいいので、わかりやすかった。
城の正面口にあたる大手登城路は、2020年代後半の完成を目指して復元工事中。
北の御門跡から入り二ノ丸、三ノ丸を見学後に山上ノ丸に行くため久松山に。
二ノ丸付近から石段を登り続けると30分ほどで本丸跡に到着。5合目に休憩場があるが、平坦な道がなくキツい登りが続くため、軽い山登りの装備が必要。
本丸跡を見学した後に太閤ヶ平に行こうといたが、雨が降ってきたため断念。
通常の石垣も素晴らしいが、球体のような珍しい石垣もあるので、見る価値は十分あり。
帰りに鳥取県立博物館を見学して終了。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

WEST

鳥取城探訪 (2023/12/08 訪問)

鳥取城を訪問しました。鳥取駅からのアクセスは循環バスくる梨緑コースを利用しました。最寄りの仁風閣/県立博物館バス停まで所要時間は10分弱です。
見どころは、山下ノ丸、山上ノ丸のそれぞれの石垣でしょう。特に鳥取城には珍しい巻石垣(天球状)が有名です。
実際に見る巻石垣は本当に良かったです。
山下ノ丸を散策後、山上ノ丸に向かいました。正直結構つらい登城になりましたが、いざ山上ノ丸に着くと達成感を感じました。
特に、山頂の本丸から見る鳥取市の街並み、そして遠くには鳥取砂丘を見ることができました。
鳥取城は、2025年春竣工にて中ノ御門渡櫓の復元中であり、復元後の姿を見て見たいものです。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

概要

羽柴秀吉による兵糧攻めの舞台として有名な鳥取城は、その後に城主となった宮部氏や池田氏によって整備拡張された。城は山上ノ丸と山下ノ丸に分けられる。標高263mの山頂に付櫓を持つ複合天守が建てられ、天守焼失後は山下ノ丸の三階櫓が代用を果たした。菱櫓跡や多聞櫓跡によく残っている石垣も見ておきたい。

城郭情報

城地種類 梯郭式平山城、山城
築城年代 天文年間(1532〜1555)
築城者 山名氏
主要城主 山名氏、吉川氏、宮部氏、池田氏
文化財史跡区分 国史跡(鳥取城跡附太閤ヶ平)
近年の主な復元・整備 吉川経家、池田長吉
天守の現況・形態 独立式望楼型[3重/1573年頃築/改築]、複合式層塔型[2重2階地下1階/1605年改/焼失(落雷)]
主な関連施設 門、石碑、説明板
主な遺構 曲輪、石垣、横堀、井戸
住所 鳥取県鳥取市東町2
問い合わせ先 鳥取市観光協会
問い合わせ先電話番号 0857-26-0756