日本100名城

とっとりじょう

鳥取城

鳥取県鳥取市

別名 : 久松城、久松山城
旧国名 : 因幡

投稿する
鳥取城
口コミ・画像を投稿する

みんなの写真投稿

投稿する

みんなの口コミ

投稿する

にのまる

予定変更して。 (2025/03/25 訪問)

若桜鬼ヶ城登城を終え、12:11に鳥取駅に戻ってきました。
このあと13:35発の山陰本線に乗り、各駅停車を乗り継いで6時間強かけて浜田まで移動の予定です。

列車の時間まで1時間と少しあるので、完成したばかりの中ノ御門を見に行こうと、駆け足で鳥取城に向かいました。

中ノ御門は一般公開前でしたが、前回訪問時はまだ建設中だったので完成を見られてよかったです。(朝田さんへのおめでとうクイズ「赤くない橋」はこの時撮ったものです。)

まだ時間の余裕があったので麓を散策していたのですが、(ここまで来て山上の丸に行かないなんて……)と気持ちがざわざわしてきました。

「行かなかったらきっと後悔する!」
「18きっぷにこだわらないで特急で浜田に行けばいいんだし!」
そう思っててっぺんを目指すことにしました。

この日二つ目の山城でまぁまぁきつかったですが、山伏の井戸を過ぎ足元に瓦片が散らばっているのを見つけると、やっぱり来てよかったなぁと大満足でした。

下りは登り以上にへろへろで、岩から岩へ因幡の白兎よろしくぴょんぴょんと跳ねていく地元の高校生に何人も抜かされました(><)

そして15:14発の特急スーパーまつかぜに乗ることにしたのですが、これで浜田まで行くと当初の予定より早く着きますが運賃・特急料金も結構かかります。
そこで時刻表とにらめっこ。スーパーまつかぜは米子で当初乗車予定だった各駅停車に追いつくことがわかったので、鳥取→米子間だけ乗り、米子で各停に乗り換えて浜田へ向かいました。
大成功です🙌

20時過ぎに着いた浜田駅前にはルートインの緑が輝いていました。
私のお宿は青い東横インでした。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

todo94

ゴールデンウイーク後半・因幡の城めぐり⑦ ~山上ノ丸 (2025/05/05 訪問)

久松山に登るのはこれで6回目です。2002年、最初に久松山に登った時は、とてもきつい山城に感じ、青息吐息でしたが、今はさほどに体力を消耗しません。天球丸から山上ノ丸の本丸まで15分の所要でした。老いてますます盛んといったところです。今回、ラッキーなことにピクミンブルームの山デコ、まだ持っていなかった赤ピクミンと羽ピクミンをゲットすることができました。久松山の文字が入っていてうれしい限りです。山上ノ丸の本丸は、昔に比べてその下の郭がよく見えるようになっているように感じました。時間にはもちろん余裕があるので山上ノ丸の二ノ丸まで戻って太閤ヶ平を目指します。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

todo94

ゴールデンウイーク後半・因幡の城めぐり⑦ (2025/05/05 訪問)

4連休の最終日には所用が入っていたため、この日が因幡の城めぐりの最終日となります。本当は、市場城もターゲットにしていて鳥取県の城びと登録城、一気にコンプリートしてしまうつもりでいましたが、続100名城のスタンプ帳を忘れてしまったため、若桜鬼ヶ城攻略を来年以降に先延ばしすることにしました。かなり手ごわそうな市場城は、若桜鬼ヶ城の比較的近くに所在していますので、その折に攻略したいと思います。ということでこの日は鳥取城のみに専念することになりました。今年のゴールデンウイーク後半の目的地を鳥取県にしたのは、鳥取城にてこのたび渡櫓門が竣工し表門と共に中ノ御門となっている桝形を拝むためでした。ホテルの朝食をいただいて、7時にはチェックアウト。7:10の段階では、まだ県庁の吉川経家像前の駐車場もガラガラです。青空のもとで、竣工したばかりの渡櫓門、4月26日に開門式が行われた中ノ御門を拝むことができました。擬宝珠橋を渡るのも今回が初めてです。初めて鳥取城に来た20年以上前に比べると、鳥取城の整備がかなり進んでいてうれしい限りです。天球丸まで脚を伸ばしてから、山上ノ丸へと進みます。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

ryu

鳥取城探訪 (2025/03/08 訪問)

わかさ氷ノ山スキーと兼ねた山城探訪。

鳥取駅から100円循環バス「くる梨」緑コースで仁風閣で下車。
北の御門跡から入り、西坂下御門→三階櫓跡を経由して、まず山上ノ丸(久松山山頂)を目指す。仁風閣前から約30分で山頂。
天守跡からは鳥取市街や鳥取砂丘を遠望できる。
東坂の上城門跡、登石垣を見て下山。

山麓の山下ノ丸で天球丸→巻石垣→太鼓御門跡→復元工事中の中ノ御門→西坂下御門→二ノ丸登石垣→三階櫓跡と見てまわる。
仁風閣は保存修理のため長期休館中でガイダンス施設「鳥取城・仁風閣展示館」にスタンプがある。

探訪後、鳥取砂丘に向かい、砂丘を散策する。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

概要

羽柴秀吉による兵糧攻めの舞台として有名な鳥取城は、その後に城主となった宮部氏や池田氏によって整備拡張された。城は山上ノ丸と山下ノ丸に分けられる。標高263mの山頂に付櫓を持つ複合天守が建てられ、天守焼失後は山下ノ丸の三階櫓が代用を果たした。菱櫓跡や多聞櫓跡によく残っている石垣も見ておきたい。

城郭情報

城地種類 梯郭式平山城、山城
築城年代 天文年間(1532〜1555)
築城者 山名氏
主要城主 山名氏、吉川氏、宮部氏、池田氏
文化財史跡区分 国史跡(鳥取城跡附太閤ヶ平)
近年の主な復元・整備 吉川経家、池田長吉
天守の現況・形態 独立式望楼型[3重/1573年頃築/改築]、複合式層塔型[2重2階地下1階/1605年改/焼失(落雷)]
主な関連施設 門、石碑、説明板
主な遺構 曲輪、石垣、横堀、井戸
住所 鳥取県鳥取市東町2
問い合わせ先 鳥取市観光協会
問い合わせ先電話番号 0857-26-0756