織田信長公より「堅固な名城」と評され羽柴秀吉公の兵糧攻めの舞台となりました。この戦いは毛利方吉川経家公の徹底抗戦により日本十大籠城戦の一つに数えられています。戦い後は秀吉公の側近宮部継潤公が入城、石垣や天守を築き近代城郭に改修しました。江戸時代の鳥取藩誕生に伴い池田光仲公を藩祖とする鳥取池田家12代の居城として明治時代まで続くことになります。
土日祝は最寄りの県庁北駐車場が終日無料開放されています。 2022年7月2日現在、大手門入り口付近で復元工事中のため通り抜けできません。城内に入るには県立博物館方面へ迂回する必要があります。 天守台跡がある山頂からは鳥取市内、大山、鳥取砂丘、日本海の展望が楽しめます。
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