日本100名城 現存12天守

うわじまじょう

宇和島城

愛媛県宇和島市

別名 : 鶴島城、板島城、丸串城
旧国名 : 伊予

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宇和島城
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カズサン

【赤色立体地図かるた】 (2005/08/07 訪問)

  「隠密を だます縄張り 宇和島城」(おんみつを だますなわばり うわじまじょう)

 20年前家内との四国西部城探訪、木造復元大洲城天守閣を主にしての旅、20代初めに四国一周城探訪以来の2度目登城でした。
 
 宇和島城は藤堂高虎の縄張、石垣構築、文禄頃の三層天守と聞いております、江戸期に入り伊達政宗の長子秀宗が10万石で入封し現在残ってる三層天守の構造に改まったとも云われている。
 外郭は5角形で4角形の縄張予想を騙すように仕掛けているとも、巧妙な縄張でしたと、しかし外郭をぐるりとは1周して確認して居りません。グーグルマップ航空写真で見ると5角形を確認朱る事が出来ます、現在は便利になりました。下城後伊達市博物館と同庭園を見学しました。
 その後愛南町経由で土佐に抜けた折り3度目の登城をしております。
   

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赤い城

【赤色立体地図かるた】

牛鬼が 悪魔祓いし 宇和島城
(うしおにが あくまはらいし うわじまじょう)

四国の100名城なのに未訪です。
高松からだと大阪の方が近いという・・・言い訳。
四国も意外と広いんですよね。

牛鬼ですが顔は牛か鬼か、胴体は牛、尻尾は剣の妖怪です。
夏、宇和島では牛鬼が神輿を先導して町内を練り歩く祭りがあります。
始まりは加藤清正が朝鮮出兵の際に敵を威圧するために始めたとか、大洲太郎が赤布で牛鬼を作って敵を退治したなど様々な説があるようです。

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朝田 辰兵衛

【赤色立体地図かるた】 (2021/05/02 訪問)

「鯛めしと ふくめん・じゃこ天 宇和島城(たいめしと ふくめん・じゃこてん うわじまじょう)」

宇和島グルメをリズムよく並べてみました。どれも食べたことありませんが…<泣>。そもそも,コロナ禍の最中に行ったもので…。

※赤い城さん,こちらこそすみません。吉田郡山城で被ってしまうとは…<汗>。そうそう,小田原城は再度かまぼこネタで笑わせていただきました。

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しんちゃん

【赤色立体地図かるた】 (2013/12/13 訪問)

「四角形? 実は五角の 宇和島城(しかくけい? じつはごかくの うわじまじょう)」
宇和島城の外郭は一見四角のように見えて、南東に一辺多い五角形になっています。合戦の際にはダマしの効果もあると思います。
二の丸、本丸の形状はもっとエゲつなく、余湖さんの縄張図を見ると、さんざん走りまわされた挙句、矢や銃で火だるまにされる様が目に浮かびます。山鹿流を取り入れた赤穂城の本丸も、なかなか凝った形状をしていましたね。
個人的には山鹿流とか国学とか言ってる人は、なんとなく胡散臭いな~と思ってたりしますが(〇田〇陰とか)。

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概要

中世の山城・板島丸串城を藤堂高虎が近世城郭化。高虎が造った天守は三重三階の望楼型だったが、現存しているのは伊達宗利が建てた層塔型。防衛用の狭間も石落もなくなり、千鳥破風や唐破風など装飾性の高い天守に仕上がっている。また、時代や技法の異なる石垣が城内の各所で見られるのも特徴的。

城郭情報

城地種類 梯郭式平山城
築城年代 天慶4年(941)
築城者 橘遠保
主要城主 藤堂氏、伊達氏
文化財史跡区分 国重要文化財(天守)、国史跡(宇和島城)、宇和島市文化財(上り立ち門)
近年の主な復元・整備 藤堂高虎、伊達宗利
天守の現況・形態 複合式望楼型[3重3階/1601年築/解体(改築)]、独立式層塔型[3重3階/1671年改/現存]
主な関連施設 石碑、説明板
主な遺構 曲輪、天守、石垣、門、横堀
住所 愛媛県宇和島市丸之内1
問い合わせ先 宇和島市教育委員会文化課
問い合わせ先電話番号 0895-49-7033