日本100名城

おかざきじょう

岡崎城

愛知県岡崎市

別名 : 龍城、竜城、竜ヶ城
旧国名 : 三河

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岡崎城
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赤い城

ご存知、家康生誕の地 (2025/08/09 訪問)

名古屋での仕事の後、折角なので後泊しました。
岡崎に宿をとり朝駆けで登城しました。
2019年に訪れて以来2回目の登城です。

西側から橋を渡り、まずは堀沿いに外周を歩きました。
本丸埋門北袖石垣を見上げながらもここでは登らずさらに進みます。
赤い神橋から東側の菅生曲輪、さらに大手門へ。
ここに駐車場があります。

東隅櫓まで行って再度西側に戻ります。
家康産湯の井戸を見て二の丸へ。
三河武士のやかた家康館がありますが早朝なので開館前、二の丸には家康のしかみ像や本多忠勝の像もあります。

太鼓門を入りいよいよ本丸エリアに。
最大の見どころである青海堀を覗き込みます。
かなり深い😃
降りてみたい、との衝動に駆られながらも当然自重。
本丸へ入る前に辰巳櫓下の石垣に、結構な高さがあります。感激しながら本丸に入りました。

本丸には龍城神社が鎮座し、復興天守が建っています。
皆さんのレポート通り、以前あった2本の松は伐採されて見やすくなっていました。

久しぶりの登城でしたが以前に比べ城にも少し詳しくなっているのか新たな発見も多く楽しむことができました✨

【見どころ】
 ・青海堀
 ・太鼓門の石垣
 ・廊下橋
 ・辰巳櫓下の石垣
 ・本丸埋門の石垣
 ・持仏堂曲輪腰巻石垣

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岡崎城公園150年のあゆみ (2025/08/02 訪問)

 岡崎城公園開設150周年記念企画展「岡崎城公園150年のあゆみ」が岡崎城の三河武士のやかた家康館で開催されていることを城びとのイベント情報で知り行って来ました。岡崎城址は廃城後、明治8年9月に岡崎公園として開設され令和6年12月に岡崎城公園と改称されています。廃城となってからの歴史ですので、あまり期待してはいませんでしたが、興味深い事柄もあり楽しく見学しました。
 この日は「岡崎城下家康公夏まつり第77回花火大会」の開催日であり、その準備が進んでいました。岡崎城址も立ち入り禁止区域が多くあちこち回れません。暑い日でもありさらりと散策してきました。

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november

楽しめる仕掛けがいっぱい! (2025/06/07 訪問)

重ね刷り版画やクイズ(コースターの賞品付き)など、楽しみながら学べる仕掛けがいっぱいありました。家康館とのセット券がおすすめ、館の中では武将さんが解説してくれました。売店のグッズや岡崎みやげがとても豊富です。

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じゅんじん

伐採 (2024/08/17 訪問)

天守前の松が伐採されました。

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概要

元々は徳川家康の祖父・松平清康の本拠。家康がこの城で生まれたことから、徳川家の聖地として重視された。豊臣家臣の田中吉政が近世城郭に改修し、その後本多康紀が藩主の時に付櫓と井戸櫓を付属した三層三階地下一階の天守が築かれた。本丸北側を防御するための清海堀など、中世の遺構がよく残っている。

城郭情報

城地種類 平山城
築城年代 享徳元年(1452)(享徳4年説あり)
築城者 西郷頼嗣
主要城主 西郷氏、松平氏、石川氏、田中氏、本多氏、水野氏
文化財史跡区分 市史跡(岡崎城跡)
近年の主な復元・整備 松平清康、田中吉政
天守の現況・形態 複合連結式望楼型[3重3階/1617年築/破却(廃城令)]、複合連結式望楼型[3重3階/1959年再/RC造復興]
主な関連施設 復興天守、門、石碑、説明板
主な遺構 曲輪、石垣、横堀(空堀・水堀)、井戸
住所 愛知県岡崎市康生町561
問い合わせ先 岡崎市教育委員会事務局社会教育課文化財班
問い合わせ先電話番号 0564-23-6177