岡崎城は徳川家康公の祖父清康公が入城して以後、松平氏・徳川氏代々の本拠地であり家康公誕生の城でもあります。明治まで残存していた岡崎城の天守は、本多康紀公が築いた望楼型三重天守で、この古写真をもとに現在の鉄筋コンクリート造りの天守が再建されています。
また、岡崎公園の正門として1993年に復興された大手門、2010年に木造で復元された東隅櫓、青海堀と言われる空堀、本丸埋門跡横の高石垣等々見所の多い城跡ですが、この桜の季節ではこの城が最も賑わいます。
桜の名所100選に選定されているこの城は桜が本当によく似合います(*^_^*)毎年、お花見には欠かさず来ています。4月7日(日)岡崎公園花見祭り最終日に来訪(*^_^*)乙川の河川敷にキッチンカーが80台近く来ていたのではないでしょうか?催し物も開かれ大変な賑わいでした。
この桜が咲く時期に車で来られる方は、駐車場が満車で駐車場難民になる恐れがありますので、岡崎市役所に駐車されると良いと思います。1.5Kmほど歩きますが、乙川の堤防沿いに咲く桜を見ながら公園に向かうと良いと思います。
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