三河武士のやかた家康館で「生誕500年記念 松平広忠―松平家八代 波乱の生涯―」という企画展が開催されていたので行って来ました。松平広忠は徳川家康の父として知られています。守山崩れで父清康が亡くなったのは10歳の頃でした。その後、一族の覇権争いにより他国へ逃れ、今川氏、吉良氏の後ろ盾で岡崎城へ復帰しますが、三河へ侵攻する織田氏と戦い、17歳のときに生まれた竹千代(徳川家康)は人質に取られ、妻於大の方とは離別するなど24年間の生涯は波乱に満ちたものでした。最後も病死、岩松八弥に殺された、一揆により殺害されたなどいくつかの説があります。以前より家康の父松平広忠、祖父清康には興味があったのでぶらりと訪れてみました。
もちろん岡崎城も登城しています。夏にも来ましたが、いつ来ても楽しく散策できます。
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