15世紀後半から16世紀中頃に築かれたと推定される出枡状の突出を付属した75m四方のほぼ正方形をした砦跡です。発掘調査で堀や井戸、建物の跡などが発見されました。早瀬川と関端川に挟まれた場所にあり天然の堀としていたのでしょう。長野氏に関連する砦と考えられています。現在は北新波砦史跡公園として整備されています。桜の名所のようですが、開花の気配を感じません。一本だけしだれ桜?が咲きかけていました。
高崎駅から箕輪城方面に行くバスに乗り浜川十字路バス停下車、徒歩10分くらいで行くことができます。
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