私、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を観て、巴御前のイメージが変わりました。
木曽 義仲さんの妾だった巴御前。その後、和田 義盛さんにお預けの身となります。
和田合戦で義盛さんが亡くなると、 越中で 弔う日々を過ごし91歳の生涯を閉じたそうです。
鎌倉での、巴御前に触れたくて、幸せに暮らしたであろう「和田城」にお邪魔しました。
「和田城」は、神奈川県 三浦市 初音町に石碑と説明板が民家の前にありました。
道路の反対側は学校です。路駐して写真を写して移動。学校を右手に見て左折すると、三浦野菜の広大な畑が広がってました。
道は狭く、農機具小屋があったので、畑の為の道かもしれないと思い退陣しました。
北条 義時さんVS和田 義盛さんの和田合戦。
敗れた和田一族が眠る 「和田塚」にも行きました。
鎌倉市の由比ヶ浜地下駐車場に、車を停めて歩きました。5~10分くらいです。
江ノ電に『和田塚駅』があったので、公共機関でもアクセスは良いです。
ドラマの影響か、たくさんの方々が手を合わせてました。
因みに、ドラマの中で『巴が作った 握り飯です』の義盛さんのセリフが印象的で、由比ヶ浜でおにぎりを食べてみました。
和田合戦の最中に、浜で食べるシーンもありましたし。
この日、強風波浪警報の由比ヶ浜は、砂まじりの おにぎりに なりました。
トンビも狙いを定めてますので、穏やかには食べる事ができません。
女武者と描かれる巴御前。
男勝りというより、芯の強い女性だったのでしょう。
巴御前の印象が少し変わった「和田城」攻めでした。
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