2020年の豪雨災害から間もなく3年。昨年夏に訪れた時は、まだあちこちに立ち入り規制区域があり復旧工事中であった事をお伝えしました。あれからどうなっているのか気になったのでまた訪れてきました。
現在、工事は一部を除きほぼ終了していました。立ち入り規制区域もほとんどなくなっていました。跳ね出し石垣は背後の補強工事がまだ少し残っているようですが、近くで見る事はできます。その下の水ノ手門にも行けるようになっていました。広い西外曲輪は、芝生の養生も終わり、ロープによる規制もなくなっていました(写真①-⑥)。石垣や建物などの壊れた部分の補修作業や泥の撤去作業などもほぼ終わり、よくここまで復旧したなという感じです。これまで携わった方々、本当にお疲れ様でした。
しかしまだ唯一残るのは「歴史資料館」です。ここは未だ閉鎖中です(写真⑦)。相良氏に関係する貴重な資料や謎の地下室はどうなっているのか? 気になります。ここが一番のメインなので、ここの再開が最も待たれるところです。100名城スタンプは相変わらず裏からこっそり開けて押せるようになっていました。パンフレットもそこに置いてあります。(写真⑧)
夜は、対岸の人吉温泉のホテルに泊まりました(写真⑨)。人吉城と球磨川をのんびりと眺めながら入った大露天風呂はとても気持ちよく、ぬるぬるした肌ざわりの温泉でした。おみやげは球磨焼酎です(写真⑩)。
(アクセス情報)
JR肥薩線は未だ不通です。人吉へは車か高速バスでしか行けません。新八代駅で九州新幹線と接続している高速バス宮崎行「B&Sみやざき号」が最も便利です(新八代駅前から人吉ICまで40分。JR九州で要予約(新幹線とセット割あり)。空席あれば運転手に現金で1450円払えば乗れます)。福岡熊本-鹿児島の各停高速バスも人吉に停まります。人吉IC乗降口から人吉城へは徒歩で20分、または路線バス(人吉駅行)で7分です。
次は、熊本城の最新の復旧状況をお伝えします。
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