多くは語らずとも、タイトルと写真で充分に伝わるかと思います。
後日投稿予定ですが、鳥羽城からの転城です。
初夏に訪れたこともあって、城内は草が生い茂っていましたが、
当日の天候が幸いして見事な眺望でした(とても暑かったですが、、、)。
実際に足を運ぶまで、本やネットでは天守台の写真ほどしか見ていなかったので、
石垣の多さに驚きました。本丸の枡形虎口や城の搦手まで遺構がしっかりと残っており、
南北朝期の乱世を窺える実に歯ごたえのあるお城でした。
石垣も見どころですが、7月上旬は内堀に植えられた大賀蓮(オオガハス)が開花時期に入るので
この時期の登城は一度で二度おいしいと言えるでしょう。
本投稿のタイトルは、本丸に立つ歌碑に刻まれた短歌にあやかってつくりました。
写真にも添えましたが、何気にこの1枚が上手く撮れて気にいっています。
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