続日本100名城

たまるじょう

田丸城

三重県度会郡

別名 : 玉丸城

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田丸城
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小城小次郎

ハイブリッドなお城なのだ (2020/02/08 訪問)

石垣が綺麗なお城だが土の枡形門があったりもする。片面石垣、片面切岸の堀があったりもする。ハイレベルな土の城と石の城を同時に楽しめる、実にハイブリッドなお城なのだ。

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城葱

【体験×城】夏の日、田丸城の防衛 (2014/07/19 訪問)

 2014年の夏、早朝、鳥羽城からスタートした三重県の城攻め道中。
 2つ目の城攻め目標が「田丸城」でした。

 私の城攻めの基本スタイルは、電車・バス・自転車・徒歩という
 ノーカー城攻めで、この時もそうでした。
 JR鳥羽駅から電車に揺られて、「田丸城」の最寄り駅 JR田丸駅を目指していました。

 夏の天気の変わりやすさは驚くもので、
 突然、暗雲が広がり。眩い光が走り、雷鳴が轟きました。
 駅に停車するも、なかなか出発しません。
 せっかくの城攻め遠征なのに、一分一秒も無駄にしたくないのに立ち往生とは。。。

 どうやら落雷による信号機トラブルとのこと。

 いつ復旧するかわからないこの状況。
 鉄道好きならこの電車や駅にじっくりいることさえも楽しめるとは思いましたが、
 私は城好き、城がないところで滞留してなどいられません!

 幸い、JR線がだめでも近鉄線は動いているとのことで、
 乗り換えることにしました。

 近鉄線の最寄り駅は、近鉄明星駅です。
 目的の田丸城まで、徒歩で1時間以上かかるほど離れています。

 それでもやはり田丸城攻略を諦めないのが城好きの性でしょうか。
 そして、ノーカー城攻めで交通費がかかるので、なるべく贅沢なお金を使いたくない心情から
 近鉄明星駅から、タクシーといった私にとってのVIP城攻めは行わず、徒歩で攻めることを決意しました。
 遠い距離や足の疲労の心配よりも、なんだか予定が狂っているというビハインド感が、
 自分の城攻めの炎に油を注いだ状態で「なんとしても攻め落とす」という一種のゾーンに入っていたのかもしれません。

 実際に歩いてみるとなかなか遠く。。。
 そして、途中田んぼが一面に広がる農道をひたすら歩く場所にさしかかると、
 少し心の片隅から、近鉄明星駅で歩くと決めた心を揺さぶる後悔が見え隠れする時もありましたが、
 ここで負けるわけにはいかないと、自らを鼓舞し、ただ田丸城を目指して歩きました。

 しかし、そこに待ち伏せしていたのが、ゲリラ豪雨の雨雲たち。

 落雷で信号機トラブルとなった時点で、ある程度予想できた天気の崩れでしたが、
 近鉄明星駅でのゾーン状態の私に、その危険予知能力は、焼け石に水。
 近鉄明星駅に着いたときに雨が降っていなかったことから、天気は好転するとポジティブに出立していました。

 元々荷物もたくさん持って城攻めしたくないので、傘さえも持ち合わせておらず、
 しばらく雨に打たれつつも、桶狭間の戦いでの信長軍を自らに降臨させ、雨に濡れようが、ここは攻めるのみ!
 と自分に酔いながら歩みは止めず!

 が、豪雨は強くなるばかりで、これはさすがにまずいと思っても、
 周りは田んぼで避難する場所もなく。。。
 走って走って何とか農業用の建物らしき建造物を発見。軒をちょっと拝借し身を隠す。
 雨雲のゲリラ部隊が私を見失い去っていくのを待ちました。

 しばらくの雨宿りの末、再び田丸城攻めを再開。

 田丸城に到達。城跡にある玉城中学校に「自分も城跡学校に通いたい!」と羨望の眼差しを配りつつ、
 ぐるりと回って石垣や縄張りを堪能。ついに田丸城の攻略に成功しました!
 当たり前のことですが、雨上がりの草茂る城跡は草についた雨が城内を攻め動く私に
 靴が濡れてぐちょぐちょになるという心理的なダメージを最後まで与えてくれました。

 とても思い出深い城攻めになりました。

 今思えば、
 落雷による信号停止による交通手段の断絶、
 徒歩で攻め来る私へのゲリラ豪雨の伏兵による足止め
 城内下草につく雨水による靴攻撃と心理的ダメージは、

 田丸城が必死に攻め落とされんとする思いが形となって表れたものだったのかもしれません。

 得るまでに苦労すればするほど心に残るものとなるんでしょうが、
 なかなか攻めるに苦労し、城攻め過程でのいろいろな障害があった城は少なく、
 今でも強く記憶に残っている城攻めの一つです。
 いつか再度城攻めに挑みたいと思っていますが、
 今度はどんな防衛手段をとってくるのか楽しみです。 

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ホトトギス

田丸城 (2018/11/23 訪問)

城内に役場、中学校、保育園と微笑ましい城跡

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前ちゃん

春を感じて (2020/03/24 訪問)

しっかりとした遺構も残っており、大変満足。週末は雨らしいが、満開望む

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城郭情報

城地種類 平山城
築城年代 延元元年(建武3・1336)
築城者 北畠親房
主要城主 織田氏、田丸氏、稲葉氏、久野氏
文化財史跡区分 県指定史跡
近年の主な復元・整備 石垣の修復
主な関連施設 村山龍平記念館
主な遺構 本丸、二の丸、三の丸、石垣、堀、土塁
住所 三重県度会郡玉城町田丸字城郭114-1他
問い合わせ先 玉城町教育事務局
問い合わせ先電話番号 0596-58-8212