先週投稿した戸倉城に続いて訪問した静岡県清水町の泉頭城。
何度か訪れている柿田川公園が城跡と知ったのは数年前のこと。
大量に湧く富士山湧水やカワセミが見どころの公園ですが、今回は城跡として歩いてみました。
昔は今以上に多くの湧水ポイントがあったのでしょうか。その流れがつくり出した複数の谷を要害とした城。
柿田川は1kmチョットで伊豆と駿河湾を結ぶ狩野川に接続するため、水上交通には恵まれた地。
陸路も東海道が近くを通り、駿河から伊豆への玄関口。
1500年代中頃に小田原北条氏が築いたとされ、武田が侵攻してきた時期には戸倉城などと連携し戦ったとのこと。
秀吉の小田原征伐の際に廃城となりますが、生活環境の良さから家康の隠居地候補に挙げられていた城でした。
現在は西曲輪や船付曲輪跡が湧水を楽しむ柿田川公園となっており、本丸跡は駐車場、東曲輪や南曲輪は住宅地に。
知らなければ自然豊かな公園ですが、城跡として訪れてみると、貴船神社周辺は中世城郭の面影がないこともない状態。
住宅地にも城の名残の小さな段差が残っていました。
訪問中、第1展望台でしばらく待つと、1羽のカワセミが登場。
望遠レンズを忘れてしまいピントがイマイチですが、この日もカワセミに会えた泉頭城が私の城郭巡りの145城目でした。
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