西大手櫓門は、現在解体保存されています。石垣も二の丸などに保存され、粟石が崩れないよう金属ネットで防止措置がなされていました。西出丸には工事関係者用のプレハブが立ち並び、ちょっと景観はよくないですが、これは仕方のない事ですね。(写真①②)
同じく一本足で有名になった戌亥櫓も解体保存され、未申櫓とともに石垣は崩落したまま無残に放置されていました。草も生え荒れ果てていた光景がなぜか少し悲しかったです(写真③)。この北側エリアの復旧は、最も後回しになっているようです。またこの西出丸周辺には、番号を付けられた石垣がたくさん並べられている場所にもなっていました。さらに棒庵坂の下の広大な場所には、大量の石垣の石が並び、寄せ集められた粟石が積み上げられていました(写真④)。
(穴場撮影スポット)
少し西大手櫓門からさらに歩きますが、そこには清正公を祀った「加藤神社」があります。実はここからは、大天守・小天守の並んだ姿や宇土櫓がよく見えます。比較的人が少ないので穴場スポットです。時間があればぜひ寄ってみて下さい。(写真⑤⑥)
(休憩場所)
見学に歩き疲れ休憩したくなったら、「城彩苑」へお越し下さい。そこにある「わくわく座」ではありし日の熊本城を再現したVR映像や、おもしろおかしい寸劇などが行われています。有料ですが天守との割引セット券を購入するとお得に入れますので、是非見て下さい(写真⑦)。また苑内は簡単な軽食から、熊本郷土料理の店、おみやげ屋が並んでいます。ここはずいぶん賑わっていました。私は小腹がすいたので、揚げ物(辛子蓮根)と地ビ-ルでちょい飲み休憩しました。(写真⑧⑨⑩)
次は、いま一番問題となっている「宇土櫓」の現状です。
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