金沢城公園で、二の丸御殿復元整備が2025年3月から開始されました。二の丸御殿全体が復元されるまでは数十年かかる見通しで、第一期復元工事の対象は、「玄関」「表式台」「虎の間」「実験の間」が復元される予定です。
第一期復元工事の完了目標としては、2033年頃を目標としている模様です。工事期間中は、工事の様子を一般公開し見学会なども実施する方針とのことです。
二の丸御殿は金沢城の中枢で、儀礼や政務の場であった「表向」、藩主の生活空間である「御居間廻り」、女性たちが居住する「奥向」の3つに分けられ60を超える部屋があり加賀100万石に相応しい豪華絢爛な装飾が施されていたとのことです。
この日金沢城を訪れ、吃驚( ゚Д゚)。菱櫓・五十間長屋・橋爪門続き櫓を超える高さで、巨大な素屋根が建設されており、数年前から二の丸御殿の復元整備が始まるとの話を聞いていたので、「いよいよかぁ~」「金沢城の集大成が始った」のだと感じました。3ブロックの内の1ブロックが2033年に完成とのことなので、単純に考えて二の丸御殿全体が完成するのは3倍の24年後、生きてるか俺"(-""-)"
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