賤ケ岳の合戦以降、前田利家公が金沢城に入城して以来、近世城郭としての形が整えられ版籍奉還まで14代にわたって金沢城は前田家の居城として改修や修繕が行われてきました。
この度、金沢城に訪問し能登半島地震で崩れた石垣や膨らんだ石垣を見てきました。崩れた石垣が3か所、膨らんだ石垣が1か所あり、城内で通行の規制がかかっている箇所が数か所ありました。主に本丸と玉泉院丸の石垣がダメージを受けておりました。
ですが、重要文化財の建物や復元・復興された建物にはダメージが無かった様に思います。
早く、復興されることを願っております。
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