説明板がが立っているところから案内に沿って細い道を進むと駐車場があります。
そこから石碑が立つ方向に登って行きました。
堀のような地形を登ります。
縦土塁のようなものがあり、段になった曲輪が残ります。
登ると石碑があり、神社が建っています。
神社の脇から竪堀が落ちていました。
主郭はゴルフ場になっていて消滅。
残っている部分は少ないですが残る部分は大切に残してほしいですね。
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2023/01/01 16:56
2021/11/02 18:15
2020/11/20 06:53
2020/09/22 19:20
ゴルフ場に浸食され (2014/12/28 訪問)
またまた久しぶりな城びと登録城記事になります(-∀-;)
今回は茨城県の霞ヶ浦南部攻略した際に立ち寄った阿波崎城で。
当時の散策は地図を持たずにだいたいの位置を記憶を頼りに車で行軍していたのですが、お目当ての神宮寺城が見つからずに阿波崎城にたどり着いた訳で。。。
(時間的に神宮寺城をラストにして阿波崎城は後日訪問の予定だったんですが、逆になったという・・・w)
ま、なにも見つからずに消化不良で帰るよりは結果オーライだった訳で(笑)
駐車スペースから竪堀だった?と思えるくらい角度のある舗装路を登ると生垣に囲まれたエリアに到着。。。ここが主郭だったかどうかは微妙です・・・
何故なら生垣の向うはゴルフコース。。。阿波崎城はゴルフ場に結構な範囲浸食されている事濃厚です。
残っているのは斜面に設けられた虎口、土塁、空堀と思われる遺構で、一番高い所の平坦地はかなりゴルフ場側に持って行かれている為、曲輪が目検討で1/3程残っているくらいの感じでした。
(一応そこに城碑と古い解説がありました。)
浸食されてほぼ斜面残しのお城ってある意味珍しいかと(ーДー;)
削られた事も含めそこまで大きなお城では無い為、やはり周辺のお城とセット訪問の地になるかと。
連休中は気温の乱高下の為に体調崩していた&普通に仕事だった為に城びとサイトもあまり見れていなかったのですが。。。いつの間にかものすごい数の投稿が(0ω0;)
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分類・構造 | 丘城 |
---|---|
築城主 | 北畠親房 |
築城年 | 延元3年〔南朝〕/暦応元年〔北朝〕(1338) |
主な城主 | 北畠親房 |
遺構 | 曲輪、土塁、堀切、横堀(空堀) |
指定文化財 | 県史跡(阿波崎城跡) |
再建造物 | 石碑、説明板 |
住所 | 茨城県稲敷市阿波崎2316他 |
問い合わせ先 | 稲敷市歴史民俗資料館 |
問い合わせ先電話番号 | 0299-79-3211 |