天下布武 天に祈りつ 安土城
(てんかふぶ てんにいのりつ あづちじょう)
+ 続きを読む
✕
人が「いいね」しています。
2025/09/15 18:22
【赤色立体かるた】 (2022/06/17 訪問)
天下布武 天に祈りつ 安土城
(てんかふぶ てんにいのりつ あづちじょう)
+ 続きを読む
♥ いいね
8人が「いいね」しています。
2025/09/07 15:52
【赤色立体地図かるた】 (2025/09/06 訪問)
先駆けの 近世城郭 安土城(さきがけの きんせじょうかく あづちじょう)
織田信長公の権威を示す天守は史上初めての五重六階・地下一階、不等辺七角形の絢爛豪華な天主で、安土山山頂に築かれました。望楼型の天守で金・黒・朱・群青で彩られた高層建築は人々を驚かせたことでしょう。
ただ、現在天主とされる天守閣の姿は天守台の構造と『信長公記』の内容から詳細に検討された姿で、本当の姿は分っていません。
安土城考古博物館のシアターで上映された映像では、4種類の姿が映し出されており、現在は2つくらいに絞られているそうです。
大手道 他に類無き 安土城(おおてみち ほかにるいなき あづちじょう)
安土城で現在、大手道と呼ばれている登城路は、幅約9mで両側に石敷きの側溝を備え、南麓から直線的に180m延びておりおり、さらに道の両側に大規模な建物が整然と並んでいたとされています。
ですが、この「伝大手道」と呼ばれる登城路は『信長公記』によると大手道とは記されておらず、通常百々橋口(旧摠見寺)から家臣等は主郭部へ至るルートが使われていたそうです。(こちらが大手道?)安土城考古博物館のシアターで上映されている映像では、帝をお迎えしたときに使用する道と紹介されておりました。また、安土城考古博物館の学芸員さんの説明では、大手道、伝羽柴秀吉公、伝前田利家公、伝徳川家康公など家臣団が居住していたとされるの屋敷跡の名称は、江戸時代に入ってからのもので当時の実態を表していないとの事です。そうですよね、いくら畿内を掌握していたとしても、敵に攻められやすい幅広の直線通路は、城造りの常識からするとかけ離れていますよね。
+ 続きを読む
♥ いいね
15人が「いいね」しています。
2025/08/26 14:41
【赤色立体地図かるた】
「是非に及ばず 露と消えしか 安土城」
(ぜひにおよばず つゆときえしか あづちじょう)
+ 続きを読む
♥ いいね
15人が「いいね」しています。
2025/08/24 20:15
【赤色立体地図かるた】 (2011/07/13 訪問)
①「総石垣 近世の始まり 安土城」(そういしがき きんせいのはじまり あづちじょう)
②「淡の海 金箔輝く 安土城」(あわのうみ きんぱくかがやく あづちじょう)
③「信長の 天主も三年 安土城」(のぶながの てんしゅもみとせ あづちじょう)
安土城へは50~60年前に初登城以来何回となく訪ねて居りますが、初登城時は今の発掘された大手道は無く東側の摠見寺への道を登って黒金門跡本丸天守台に登って行きました、又百々橋口登城路からの昇り降りで入城料は無しでした。
現在は大手道石段の発掘、大手道沿いの屋敷郭の発掘が進み奇麗整備されて有料入城と成り、登り口は大手道のみ、百々橋口は閉鎖されて元摠見寺跡、三重の塔、仁王門からの下城は途中で大手道への迂回と成って居ます。
黒金門跡の鏡石枡形、二の丸信長廟、本丸跡、天主台跡の礎石と総石垣の安土城を思う存分楽しむ事が出来ます、光り輝く天主閣は天正4年(1576年)1月築城開始し天正7年(1579年)5月天主閣完成し信長移り住む、天正10年(1582年)6月本能寺の変で信長は無くなり、その後焼失しています。城下から琵琶湖から金箔で光り輝き聳え立つ天主閣は3年で信長の夢とつゆと消え去りました。
天守閣、櫓、瓦葺き、石垣を用いた織豊系城郭の始まり、城郭建造の始まりは安土城で城の大先達であります。
投稿写真の1、2、3、4は2010.5.22撮影。5、6は2011.7.13日撮影です。
+ 続きを読む
♥ いいね
15人が「いいね」しています。
長篠の戦いに勝利した織田信長が築き、近世城郭の祖型とされている城。五重七階の豪壮な天主を建てたが本能寺の変後に焼失し、天守台礎石群と石垣だけが残っている。桝形になっている二の丸下段の虎口や、大手門から山頂に向かう石段の大手道など、信長のこだわりと工夫が随所に見られる。
来年築城450周年となる安土城のおひざ元を舞台に「出張!お城EXPO in 滋賀・びわ湖」が開催されます。安土城関連の特別展示や、滋賀県内や周辺のお城を中心に各地のお城の紹介ブースが並ぶ城めぐり観光情報ゾーン、専門家によるその土地ならではのテーマの講演、日本100名城パネル展、ニッポン城めぐりの抽選会など。開催日時:11月8日(土)10:00~17:00(最終入城は16:30) チケットぴあにて前売券発売中。
※ 内容は変更となる可能性があります、予めご了承くださいませ。
城地種類 | 山城 |
---|---|
築城年代 | 天正4年(1576) |
築城者 | 織田信長 |
主要城主 | 織田氏、明智氏 |
文化財史跡区分 | 国特別史跡(安土城跡) |
近年の主な復元・整備 | 羽柴秀吉 |
天守の現況・形態 | 望楼型[地上6階地下1階/1579年築/焼失(火災)] |
主な関連施設 | 一部の石垣、大手道石段、門跡、石碑、説明板 |
主な遺構 | 曲輪、天守台、石垣、土塁、横堀 |
住所 | 滋賀県近江八幡市安土町下豊浦 |
---|---|
問い合わせ先 | 安土城郭資料館 |
問い合わせ先電話番号 | 0748-46-5616 |