浜松城の本丸は元城小学校、浜松市役所の建設の為か約半分開削されてしまいました、本丸を土塁・石垣で東側を囲まれて居ました、その痕跡が残って居ます、本丸富士見櫓台跡下の東から伸びる土塁・石垣で開削された裾より見る事が出来ます、2、3年前の旧元城小学校の発掘調査で北東角の石垣の根石部が発見されました、古地図絵図では北東角から南へ延びて、途中に本丸裏御門、南東角に二階建ての菱櫓が建ち、西に本丸鉄御門、多聞櫓と続き天守曲輪の南東角面に続く土塁・石垣です、天守曲輪南東角に少しですが土塁・石垣の痕跡が残って居ます。
今回大河ドラマ「どうする家康」に合わせてか、北側の本丸土塁・石垣が辺りが雑木、草が刈られてよく観察出来ます、またその下に「浜松城本丸とその石垣・堀跡」の解説板が新設されて居ました、大河ドラマ「どうする家康」で来訪される方々のお・も・て・な・しの為にか、本丸北裾通路と本丸東裾通路が綺麗に整備されて穴ぼこが無くなりました、1月22日の大河ドラマ館のプレオープンを待つばかりです。
チケットも購入して居ますのでタイミングを見て大河ドラマ「どうする家康」ドラマ館を訪ねたいと思います、ドラマ館敷地内には、発掘調査結果の発見された石垣の根石部、二の丸庭園の痕跡なども地上露出展示がされるようです。
写真7は2022.04.07 写真8、9は2021.12.25 写真10は2019.11,05の撮影に成ります。
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