この日は四国でも雪予報、讃岐は大丈夫なんですが他の三国に行くには不安だったので淡路島を攻めることにしました。
強風の大鳴門橋をゆっくり走り、まずは城びと未登録の郡家城です。
淡路国一宮の伊弉諾神社から徒歩で攻めます。
郡家川に架かる橋を渡った先から藪の中に入って行きます。
竹に掴まりながら切岸を直登すると広い曲輪に到着、土塁も残っています。
さらに天守と呼ばれる主郭が最高所に位置しています。
さらに先を降りると竪堀、回り込んで主郭背後に行くと竹藪にまみれた堀切がありました。
倒竹に埋もれる堀切、なんとなく懐かしく感じました。
下山は北西部より、降りるとここにも堀切、竪堀となって落ちていました。
室町時代に田村氏が築いた城で戦国時代に秀吉の淡路侵攻で落城しました。
ほぼ未整備ですが見ごたえのある城でした。
【見どころ】
・主郭背後、竹藪の中の堀切
・北西部の堀切
・広い曲輪にある土塁
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