とびやまじょう

飛山城

栃木県宇都宮市


旧国名 : 下野

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定番ショットの雪バージョン
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朝田 辰兵衛

飛山城散策2/2(雪) (2024/02/23 訪問)

宇都宮市内は雨で寒かったです。「雨男健在だな…」と思っていたら,飛山城は雪でした。「雪かよ…」と苦笑しました。
仙台の知人が語っていた言葉を思い出しました。「栃木は南東北。福島県をえぐってる。宇都宮から北は東北地方だべ」と。
栃木の人々からは反発があるかと思いますが,北関東より東北地方の部類に入って玄関口的アピールなら,魅力度ランキング上昇しそうだと感じました。「地図の下ばかり見てないで,上を見ろ」と。
ランキング飛ぶぞ~🐤

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朝田 辰兵衛

飛山城散策1/2(ライトライン) (2024/02/23 訪問)

小川城より転戦。上毛高原駅より高崎駅まで上越新幹線。高崎駅から両毛線で横スラして小山駅。小山駅から北上して宇都宮駅。
宇都宮駅東口に降り立ったら長蛇の列が…。そろそろサービス開始時のほとぼりが冷めたかな,と思っていたのですが…。
交通系IC決済の場合は,先頭車両に並ばなくても良いです。現金決済の方のみ,整理券を取って先頭車両へ。
車両の内部はまだ新車の匂いがプンプンしていました。「なんとか旬に間に合ったな…」と安堵しました。

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城好きのメガネ

「飛山城」 (2023/04/06 訪問)

<オススメ>★★★★★
飛山城は、宇都宮氏の忠臣・芳賀氏の居城とされる。戦国時代には、後北条氏の侵攻にともない度々戦火にさらされた。1590年、小田原征伐後に、豊臣秀吉による「城破り」の対象となり破却・廃城となる。現在、曲輪、土塁、横堀(空堀)が遺されている。

<アクセス>
宇都宮ライトレール 飛山城跡駅 徒歩20分

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にのまる

LRT初乗車で。 (2023/09/01 訪問)

今年8月26日に75年ぶりの路面電車として宇都宮に開業したライトライン。(「宇都宮ライトレール」「芳賀宇都宮LRT」など複数の呼称がありますが“ライトライン”と呼んでいいようです。)
開業7日目に行ってきました。
完乗目的……ではなくて「飛山城跡」駅下車です。
飛山城へは2019年春に宇都宮駅から路線バスで行って以来になります。

“次世代型路面電車”のイメージ通りの黄色と黒の車体にすっきりとしたシャープな顔つきのライトラインは、SuicaもOKで座席はクロスシートメイン。遊園地のアトラクションに乗り込むような気分での初乗車でした。

駅前の繁華街を過ぎ、町なかを抜けてゆっくり進みます。
左側の窓にへばりついていると、見えてきました!平山城オーラ全開の飛山城。惚れ惚れするようなシルエットです。
鬼怒川橋梁を渡って飛山城跡駅に到着。宇都宮駅から8駅約20分の電車旅でした。

飛山城跡駅は高架上。周辺には特に何もない、のどかなところです。飛山城までは歩いて20分くらいでした。

まずはとびやま歴史体験館へ。ミニ企画展「真岡の城 芳賀氏の城」開催中でした。
飛山城のジオラマや解説も充実しており、特に復元の根拠が写真付きで丁寧に説明されているのがたいへん勉強になりました。「飛山城ものがたり」のビデオもお願いして上映していただきました。「飛山城Q&A」「のろしQ&A」にもチャレンジ。いい大人のくせに全問正解になるまでやりました。資料や書籍も充実。企画展資料の販売もあって、館内だけでかなり楽しめました。地元の子供たちの学習・体験の場としても最適。地元愛が深まること間違いなし!で羨ましいくらいです。

史跡公園は櫓台からの横矢に枡形、ビジュアル抜群の5号堀と入口から楽しいです。各所の説明も親切で「この土橋はニセモノです(意訳)」ということも書いてくださっています。
9月と言えど、城夏にして草木深し。歩けそうなところは一巡りしましたが堀跡もはっきりとは認識できず、土塁のぼりも無理だったのが心残りです。
しかしライトラインは時刻表を気にしなくてもいいくらいの本数が出ているのでこれからは気軽に行けそうです。富士山が見える冬がいいかな。

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城郭情報

分類・構造 平山城
築城主 芳賀高俊
築城年 永仁年間(1293〜1298)
主な城主 芳賀氏
廃城年 天正18年(1590)
遺構 曲輪、土塁、横堀(空堀)
指定文化財 国史跡(飛山城跡)
再建造物 塀重門、竪穴建物、木橋、土橋、石碑、説明板
住所 栃木県宇都宮市竹下町380-1
問い合わせ先 宇都宮市教育委員会事務局文化課
問い合わせ先電話番号 028-632-2767