とういちじょう

十市城

奈良県橿原市

別名 : 十市平城
旧国名 : 大和

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①十市城之跡碑
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昌官忠

公共交通のみで(東海&関西遠征)7日目:十市城 (2024/09/28 訪問)

新ノ口駅から徒歩20分ちょっとで、城址碑前(34.533040、135.803329)に着きました。

築城年代は定かではないようですが、十市氏によって築かれたと云われています。 十市氏の出自は詳らかではないようですが、南北朝時代は大乗院方の民であったそうです。
十市遠忠のとき龍王山城を築くなど最盛期を迎えましたが、遠忠が没すると勢力を失い、松永氏、筒井氏に従って没落しました。

十市城は現在、畑に城の一部と伝えられ石碑が建っています。
電車の時間がせまっている為、攻城時間は1~2分くらいで石碑の写真を撮って速攻撤退しました。次の攻城先=田原本陣屋を目指す為、笠縫駅から電車で田原本駅に向かいました。

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しんちゃん

城び斗の拳 (2024/02/23 訪問)

※ 今回の投稿は少々御見苦しい箇所が御座います。あらかじめご了承お願いします ❀❀❀

十市城は水田の中の約70m四方の微高地の畑地が中心とされ、外郭を含めた大きさは約430m×550mとされています。大和四家・十市氏によって築かれたとされ、居館が拡充して平城になったと想定されています。同じ大和四家で比較すると箸尾氏(箸尾城)とほぼ同じ規模で筒井氏(筒井城)より、やや大きかたったと想定されています。
今は城址碑しか残っておらず、往時の姿は想像に任せるしかありません。ちょこ城ですね。
私は「ちょこ城」の中でも城址碑や石碑しかない城を「あたた系」と呼んだりもします。何でって‥お墓みたいだから。
お前はすでに死んでいるってね(不謹慎!)‥‥おや?
十市城「あたたたた!」
しんしんちゃん「なにっ!?」
十市城「奥義 死んだふり狸拳!」
しんしんちゃん「ひっ ひでぶっ!」 どかーん

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大変です! しんしんちゃんが十市城に倒されてしまいました。  マジっすか?

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北条氏勝

『信長の野望』で見かける「十市城」の現在の姿 (2022/08/01 訪問)

 私は、歴史シミュレーションゲーム『信長の野望』が好きでよくやっていました。そのゲームの中で、大和国の城として登場するのが「十市城(とおいちじょう)」。ゲームの中では知っていますが、現在どのような姿をしているのか気になる!ということで、奈良県橿原市にある十市城にさっそく行ってきました。

 降り立ったのは近鉄橿原線笠縫(かさぬい)駅。そこから徒歩約20分のところに「十市城」があります。駅からお城へ行く途中に、お城の守りとなっていただろう寺川という川がありました。地図で見ると「十市城」の西と南に寺川が流れ、東に大和川が流れていました。お城の立地としては良好かもしれません。駅からお城までの道は平坦で、平らな奈良盆地に築かれた平城なのだと分かりました。遺構としては、皆無としか言いようがありません。十市城跡を目指して歩きましたが、そこにあったのは石碑のみ。石碑周辺は畑と住宅で、土塁や地形的な起伏も確認することができませんでした。以前発掘調査が行われ、大溝が発見されたようですが、現地ではその遺構を確認することはできませんでした。

 しかし、やはり城好き。石碑があるだけでもありがたく、写真をパシャパシャ撮りながら城跡を後にしました。「十市城」の現在の姿を見届けることができ、とても嬉しかったです。

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十市氏の城 (2022/06/23 訪問)

近鉄橿原線新ノ口駅より徒歩にて登場しました。石碑がありますが、遺構はないと思われます。

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城郭情報

分類・構造 平城
築城主 十市氏
築城年 室町時代
主な城主 十市氏
遺構 消滅
再建造物 石碑
住所 奈良県橿原市十市町(地図は石碑の場所を示す)
問い合わせ先 橿原市教育委員会教育総務部文化財課
問い合わせ先電話番号 0744-22-4001