朝から雨が降ったりやんだり。雨の天城トンネルを歩いた後城址へ向かい、長浜ヨットハーバーの駐車場に車を駐車し登城開始。
登城道途中でパンフを入手。遺構の見処では二次元コードをスマホで読み取ると解説してくれる。第4曲輪から第3、第2、第1曲輪と進む。その間、跳ね橋跡や堀など防御施設の遺構が見られる。第2から第1への通路口が見られず櫓を介して連結していたと推測されるとの興味深い案内板解説がありました。第1曲輪からは北条と武田の海戦の場、駿河湾を望むが、曇天のため富士山は望めずじまい。
第1曲輪から腰曲輪A、B、C、Dと段々に海岸まで降りると、ヨットが並ぶ光景を目にし、水軍の基地であったことがうなずける。登りと別の登城口へ降りると、そこには安宅船の実寸平面表示がある。
1時間の攻城を終え、駿河伊豆遠征から帰国。後日、長浜城を紹介するNHKの城番組を視聴し、攻城した甲斐があったと大満足。
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