かんばらじょう

鎌原城

群馬県吾妻郡


旧国名 : 上野

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本丸に立つ碑
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赤い城

畑の中に (2022/12/10 訪問)

嬬恋郷土資料館から徒歩で行けるようですがちゃんと下調べせずに訪問した結果、東側の竪堀っぽい部分を直登することに。
かなり急、城に行く際の事前準備の重要性を実感しました。
登った先には曲輪と思われる削平地。
さらに進むと二の丸の堀切に。
二の丸や本丸は畑になっていました。
本丸には碑と説明板が立っています。
海野氏一族の鎌原氏が築城し、戦国時代には斎藤氏と争奪戦が繰り広げられました。
結構な崖の上にある要害、落ちたら確実に・・・。

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山城守

鎌原城 (2017/05/05 訪問)

信濃滋野氏から分かれた上州三原荘の豪族、鎌原家の居城。戦国時代の当主・鎌原幸定は、真田幸綱(一徳斎幸隆)の弟といい、はやくから武田家に臣従した。その後は幸重、重澄と続き、近世、松代真田家により「真田」の苗字を許され、一門に列した。また、沼田真田家においても鎌原家は家老であったが、主家改易により、鎌原に戻って幕末まで大笹関所の関守を勤めた。

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城郭情報

分類・構造 山城
築城主 鎌原氏?
築城年 応永4年(1397)
主な城主 鎌原氏、羽尾氏
廃城年 元和元年(1615)
遺構 曲輪、堀切
指定文化財 村史跡
再建造物 碑、説明板
住所 群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原字丸