山形旅行のついでに登城。
本丸跡には11月末までとは知らずに。残念。
+ 続きを読む
✕
人が「いいね」しています。
2022/12/16 22:20
2022/10/30 22:30
2022/09/22 01:55
2022/09/17 15:31
霞ヶ城かすかな記憶 (2022/09/09 訪問)
最初に訪れたのが高校生時の夏休み(1987年8月)ですから、35年ぶりの山形城になります。微かに覚えているのが、お堀に囲まれた城跡だったことと最上義光公の騎馬像です。
この像は1977年(昭和52年)11月、あの「でん六豆」で有名な(株)でん六の創業者鈴木傳六氏が寄贈建立、騎馬の後ろ二本脚で重さ3トンもの銅像を支える山形鋳物の逸品です。個人的な感想ですが、仙台城の政宗像、千葉城の常胤像とこの義光像は、とにかく見栄えが良く、カッコいいです。必見です!
山形市では、この山形城を江戸時代初期、最も繁栄した出羽最上家57万石を復元すべく整備がすすめられています。絵図などを基に二ノ丸東大手門、本丸一文字門髙麗門及び枡形土塀が復元され、見学出来ます。この先も楽しみですね。お堀に関しては、400年以上その歴史を紡いできており、見応えがあります。
+ 続きを読む
♥ いいね
14人が「いいね」しています。
斯波氏の居城を江戸時代初期に最上義光が拡張。本丸を二の丸・三の丸が同心円状に囲む、輪郭式の城へと整備された。土塁と水堀によって城の守りが固められ、藩政期から残る二の丸の堀と土塁、さらに4つの内桝形の虎口からその構造がよく分かる。近世城郭の桝形門の典型である二の丸東大手門は復元されたもの。
城地種類 | 輪郭式平城 |
---|---|
築城年代 | 正平11年〔北朝〕/延文元年〔南朝〕(1356) |
築城者 | 斯波兼頼 |
主要城主 | 最上氏、鳥居氏、堀田氏、秋元氏 |
文化財史跡区分 | 国史跡(山形城跡) |
近年の主な復元・整備 | 最上義光、鳥居忠政 |
天守の現況・形態 | 御三階櫓[3重3層/1622年築?/破却] |
主な関連施設 | 二の丸東大手門、大手橋、石碑、説明板 |
主な遺構 | 曲輪、石垣、横堀(空堀)、移築門、移築御殿 |
住所 | 山形県山形市霞城町1(霞城公園) |
---|---|
問い合わせ先 | 山形市観光協会 |
問い合わせ先電話番号 | 023-647-2266 |