山形城は東北でも屈指の規模を持つ、輪郭式の近世城郭です。最上義光によって三の丸を含む城域に拡張され、鳥居忠政の時代にいまの形に整備されたそうです。二の丸の外堀は広大で木造の橋を渡って二の丸東大手門から城内に入ります。門の先は枡形になっていて東大手門櫓は木造再建され公開されています。大手門櫓の西側には最上義光の騎馬像があり、皇居の楠正成像に匹敵する格好良さです。
本丸の周囲には空堀が巡らされており、本丸高麗門の先も枡形になっています。
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2024/05/19 07:37
入ってすぐに見どころ多し (2019/08/13 訪問)
山形城は東北でも屈指の規模を持つ、輪郭式の近世城郭です。最上義光によって三の丸を含む城域に拡張され、鳥居忠政の時代にいまの形に整備されたそうです。二の丸の外堀は広大で木造の橋を渡って二の丸東大手門から城内に入ります。門の先は枡形になっていて東大手門櫓は木造再建され公開されています。大手門櫓の西側には最上義光の騎馬像があり、皇居の楠正成像に匹敵する格好良さです。
本丸の周囲には空堀が巡らされており、本丸高麗門の先も枡形になっています。
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2024/05/11 10:48
斯波氏の居城を江戸時代初期に最上義光が拡張。本丸を二の丸・三の丸が同心円状に囲む、輪郭式の城へと整備された。土塁と水堀によって城の守りが固められ、藩政期から残る二の丸の堀と土塁、さらに4つの内桝形の虎口からその構造がよく分かる。近世城郭の桝形門の典型である二の丸東大手門は復元されたもの。
城地種類 | 輪郭式平城 |
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築城年代 | 正平11年〔北朝〕/延文元年〔南朝〕(1356) |
築城者 | 斯波兼頼 |
主要城主 | 最上氏、鳥居氏、堀田氏、秋元氏 |
文化財史跡区分 | 国史跡(山形城跡) |
近年の主な復元・整備 | 最上義光、鳥居忠政 |
天守の現況・形態 | 御三階櫓[3重3層/1622年築?/破却] |
主な関連施設 | 二の丸東大手門、大手橋、石碑、説明板 |
主な遺構 | 曲輪、石垣、横堀(空堀)、移築門、移築御殿 |
住所 | 山形県山形市霞城町1(霞城公園) |
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問い合わせ先 | 山形市観光協会 |
問い合わせ先電話番号 | 023-647-2266 |