紅葉が綺麗な竈門神社から正面登山道で宝満山に登る。
山頂からの下山は人も少なく静かなうさぎ道を下り、かねてから一度訪城したかった有智山城を探訪する。
有智山城は「うさぎ道」を下ってきた先、標高310m付近に位置し、『筑前国続風土記』では、南北朝期の少弐氏の館と認識されていたようである。現地には、石垣跡と二重空堀跡の表示があるが、幅約10mの横堀が1本確認でき、その中央に土橋と石垣を設けた虎口がある。その背後に土塁のついた曲輪が確認できる。
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2022/12/16 23:24
宝満山~有智山城 (2022/12/03 訪問)
紅葉が綺麗な竈門神社から正面登山道で宝満山に登る。
山頂からの下山は人も少なく静かなうさぎ道を下り、かねてから一度訪城したかった有智山城を探訪する。
有智山城は「うさぎ道」を下ってきた先、標高310m付近に位置し、『筑前国続風土記』では、南北朝期の少弐氏の館と認識されていたようである。現地には、石垣跡と二重空堀跡の表示があるが、幅約10mの横堀が1本確認でき、その中央に土橋と石垣を設けた虎口がある。その背後に土塁のついた曲輪が確認できる。
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分類・構造 | 山城 |
---|---|
築城主 | 少弐氏 |
築城年 | 13世紀中期 |
主な改修者 | 高橋氏? |
主な城主 | 少弐氏 |
遺構 | 曲輪、石垣、土塁、横堀(空堀) |
住所 | 福岡県太宰府市大字内山 |