日本100名城 現存12天守

まつもとじょう

松本城

長野県松本市

別名 : 深志城
旧国名 : 信濃

投稿する
松本城
口コミ・画像を投稿する

みんなの写真投稿

投稿する

みんなの口コミ

投稿する

しんちゃん

いやな時代だ。 (2025/11/22 訪問)

松本城の待ち時間は50分、ようやく入ってもゆっくりしか進まない・・三時間ぐらいは見ておいた方が良い。でもそれだけの価値は十分にあると思う。400年以上を経たこの天守を切り欠いて鉄骨を入れるとは畏れ多い。人命を守るため仕方がないとは思うが、ただの保身のために他の天守にその流れが波及するのは避けてほしい。
松本城の内部は銃や大筒に関する展示が充実している。だが、別に天守の中で展示するほどの内容でも無い。天守の存在意義は現存する木造建築をいかにして原型を留めながら維持するかだと思う。石垣も重要な文化財だが、かつて天守のあった石垣の上に天守を再建する意味はあると思う。戦争で焼けてしまったのは国の責任なので再建の意義は大きいと思う、廃城令で自分たちで壊してしまったのは△・・ある意味自業自得とも言える。
もともと石垣しかない天守台に天守を建てるのは、悪いが×だ。少し離れた場所に石垣から組み直して建てた方が良いと思う。
個人的に史実に忠実に再現するから意味が有ると思う。ただ欲しいからという理由だけで貴重な石垣の上にコンクリートで模擬天守を造ったり、木造天守にエレベータを付けようというのは城郭に対する理解と愛情が欠如していると思う。
もともと天守はエレベータを付けるのに一番適さない構造をしているが、広島城にエレベータを付けたら上の階はギュウギュウになってしまうだろう。いくら小型化しても限界があるし、木造復元の意味さえ失われてしまう。

とりあえず名古屋城を巻き込まないでほしい。もう十分めんどうなことになっている。江戸城と広島城で勝手にやってほしいが、今の江戸城の天守台の上に再建するのは反対だ。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

しんちゃん

イブニング松本 (2025/11/22 訪問)

松本城の入場待ち時間は50分でした。これでも短い方らしいです。内部も渋滞していてゆっくりしか進まない・・時間には十分余裕を見ておいた方が良いです。入るときはピーカンでしたが、出た時にはすっかり暗くなっていて門も閉まっていました。
ナイトモードで天守を撮影しましたが本当はもっと暗いですよ。

しかし良い天守だ。あまりに美しい天守を造ったので幕府の嫉妬を買ったとも言える(石川氏改易)。工事が始まるとしばらくこの外観も見えなくなってしまうのだろう。工事の前にあと二回は来たいものだ。
松本城は五層六階の天守としては日本一古いと言われている。おそらく天守としても日本一古いのではないだろうか。できるだけ労わってやってほしい。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

しんちゃん

今のうちにもう一回。 (2025/11/22 訪問)

久々に松本城に行ってきました。2028年以降に耐震補強工事が始まる予定でしばらく入城ができなくなってしまうらしい。内部に鉄骨が入って、それが見える構造になってしまうので今のうちに見ておかないと。
鉄骨みえちゃうんだ・・できるだけ目立たない方法にしてほしい。他の現存天守には鉄骨を入れて欲しくないな・・正直なところ。
松本城は本来四重天守の構造に五重目を乗っけているから独特の景観が有ると思います。見る角度によって印象が変わるし微妙に四重目と五重目の幅が異なる。頑強さより見栄え重視といえるけど「日本一美しい天守」だと思います。
鉄骨入っちゃうのか・・すぐ傾きそうなところも好きなんだけどな。
現存天守や復元天守をただの建物としかみなさない今の風潮は好きじゃない。とくに「もんか省」
わたしにとって城は「生き物」なんですわ

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

WEST

松本城探訪 (2025/11/14 訪問)

国宝松本城を訪問しました。6年ぶり3回目の訪問です。前回は二の丸跡に松本市立博物館がありましたが、移転し、現在は広場となっています。松本城天守は、2028年度以降に耐震補強工事が予定されており、工事中は内部公開が制限される可能性があるため、その前に訪問したいと考えていました。訪問当日は国内外から多くの観光客が訪れており、人気の高さを実感しました。改めて見ると国宝としての価値と風格を感じますね。工事前にまた訪れたいと思います。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

概要

黒漆塗りの下見板張の天守が美しい松本城は、豊臣配下の石川数正・康長父子によって石垣造の近世城郭へ改築された。一の門(櫓門)・二の門(高麗門)から成る外枡形の本丸正門にあたる黒門と、内桝形の二の丸東側に太鼓門が再建されている。二の丸御殿跡は史跡公園として復元され、当時の規模や間取りが分かる。

イベント情報

  • 2025年12月13日(土)~2026年02月15日(日)

    松本城

    国宝 松本城天守 プロジェクションマッピング 2025-2026

    昨年17万人以上来場した松本城プロジェクションマッピングを今年も実施。商都松本が描かれた錦絵、絢爛豪華な屏風絵、松本てまりや提灯など松本市ならではの伝統工芸のモチーフなど、幻想的な映像を天守や石垣に投影。期間を3つに分けてテーマの異なるプロジェクションマッピング演出を行います(期間とテーマはHP参照)。開催日時:12月13日(土)~2026年2月15日(日)18:00~22:00 ※約9分間のコンテンツを約3分間のインターミッションをはさんで連続投影 入場料:無料

※ 内容は変更となる可能性があります、予めご了承くださいませ。

城郭情報

城地種類 梯郭式+輪郭式平城
築城年代 永正元年(1504)
築城者 小笠原長棟
主要城主 小笠原氏、石川氏、松平氏、堀田氏、水野氏、戸田松平氏
文化財史跡区分 国宝(天守)、国史跡
近年の主な復元・整備 松平直政
天守の現況・形態 複合連結式層塔型[5重6階/1594年築?・1633年改/現存]
主な関連施設 黒門、太鼓門、石碑、説明板
主な遺構 曲輪、天守、石垣、土塁、横堀(水堀)、土蔵
住所 長野県松本市丸の内4-1
問い合わせ先 松本城管理事務所
問い合わせ先電話番号 0263-32-2902