天守台から現存天守が離れた日でした。
マスクはラゴーシャン製
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2022/06/16 14:15
2022/05/12 06:41
改修中の石垣の石を超観察! (2022/05/01 訪問)
数回目の登城だが、いつも違った姿を見せてくれる弘前城。でも今回は桜なし、天気曇りということで特に期待もせずに登城を開始。前回は石垣の改修を始める前ということで、膨らんだ石垣を間近で見ることができたが、今回は全面シートで覆われていて、足場も組んであり、殆ど何も見えない状態。天守閣内のビデオは調整中で見れず、岩木山を見渡す展望台はコロナで封鎖。全く、踏んだり蹴ったりである。
遅咲きの八重桜を見ながらダラダラ歩いていると、石垣改修の経緯を纏めた展示をしている小さなプレハブを発見。工事の方々の休憩室かと思った。中に入ってみると、狭いながらも興味深いパネルや模型が展示してある!一番の情報は、剥した石垣の石は、四の丸に保管してあるということ。さっそく四の丸(今はグランドになっている)に向かうと、桜まつり期間中は来園者の飲食スペースになっていた。飲食に夢中の人々を横目に、サイズや形ごとにキレイに並んでいる石垣の石を超観察!しかし、この量の石を積み直すとは、パズル好きの私でも考えただけで気が遠くなる・・2024年度までに完成するというから、あと2年か・・2年で出来るのか?2年後、必ず確認しに行くぞ!と固く誓ったのだった。
さて今回のグルメは、弘前城近くのりんご公園でリンゴ尽くしのランチ♪
リンゴ入りトンカツ、リンゴ入りイカメンチ、リンゴ入り炊き込みご飯、アップルパイ、リンゴソフトと、リンゴ大満喫!
期待してなかった弘前だったが、結果的に城もグルメも大満足であった。
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2022/05/08 23:33
津軽地方を平定した津軽為信の子・信枚が、本丸を囲むように曲輪を配した輪郭式として築城。本丸だけが石垣造で、曲輪は土塁によって造られた。築城時は五重の天守だったが落雷で焼失し、江戸後期に改築された三重三階の辰巳櫓が天守の代用となり現存している。
城地種類 | 梯郭式平山城 |
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築城年代 | 慶長16年(1611) |
築城者 | 津軽為信、津軽信枚 |
主要城主 | 津軽氏 |
文化財史跡区分 | 国史跡(津軽氏城跡)、国重要文化財(天守・辰巳櫓・丑寅櫓・未申櫓・三の丸追手門・三の丸東門・二の丸南門・二の丸東門・北の郭亀甲門) |
近年の主な復元・整備 | 津軽寧親 |
天守の現況・形態 | 型式不明[5重6階?/1610年築/焼失(落雷)]、独立式層塔型[3重3階/1810年再/現存] |
主な関連施設 | 二の丸東門与力番所、石碑、説明板 |
主な遺構 | 曲輪、石垣、土塁、横堀(水堀)、天守、櫓、門 |
住所 | 青森県弘前市大字下白銀町1-1 |
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問い合わせ先 | 弘前市みどりの協会 |
問い合わせ先電話番号 | 0172-33-8733 |