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橋吉

但馬と播磨に通じる街道の交点 (2022/07/17 訪問)

若桜町観光案内所で、続日本100名城スタンプを押し、パンフレットをもらい、行き方も教えてもらいました。
なお、クルマは若桜駅にとめました。

若桜鬼ヶ城は標高452mの鶴尾山山頂部から尾根部分に曲輪群を設けています。
徒歩だと登山口から約45分で山頂に着きます。
一方、クルマでは若桜駅から15分ほどで山頂馬場駐車場まで行くことができます。
私は、暑さに負けてクルマの方を選択してしまいました。
小学校の先生に「二つ道があるときは、あえて厳しい方を選びなさい。」と言われたのに・・・。
なお、徒歩で上がった場合のみ見られる遺構もあるようです。

駅から山に向かうと、ほどなく舗装された林道に入ります。
細い道ですが、退避スペースもあちらこちらにあり、勾配も緩やかなので、注意して運転すれば大丈夫です。
舗装路末端に駐車場あり、ここから砂利道になりますが150m先まで車で行けます。
馬場の跡が駐車場になっています。

熊鈴を用意して登城。
動物よけの電気柵に囲まれていますが、観光案内所の方によると、電気は流れておらず、扉は開けっ放しでよいとのことです。

本丸は駐車場から10分で到着
ここからは但馬と播磨に通じる街道の交点であることがよくわかります。
所要時間:35分(山頂馬場跡駐車場からの見学時間)

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にのまる

絶景 (2022/06/08 訪問)

岩屋城まで登ればあともう一息!と思っていたのですが、意外と遠くてさらに15分くらい登ってやっと県民の森入り口に到着しました。途中、太宰府口城門へ通じる道もありましたが寂しそうだったので最後まで林道を通りました。これは今思えば失敗です。標識が出ているということは行ってもいい!行くべきだ!ということなので行けばよかったです。
それでもだんだん空が近くなり山頂に近づいているのを感じると疲れも吹き飛び、着いた時には達成感でいっぱいになりました。

といってもやっと入口にたどり着いたわけで、まだ何も見ていません。
それなのに時間は間もなく午後3時。よい子はそろそろ下山のお時間です(;’∀’)
でもまあ夏だし、こっちは東京より30分くらい日没遅いし、下りも林道を通れば大丈夫だろうといろいろ言い訳を考えてゆっくりすることにしました(^^♪

10棟の建物跡の残る尾花地区。広々とした焼米ケ原に吹き渡る風の心地よさと開放感、そして最高所からの絶景に酔いしれているうちにあっという間に1時間経過。そろそろ下山しなければ。

しかし、城メグラーの端くれとして、いくら何でもここだけで終わりにするわけにはいかないので、増長天礎石群と鏡ケ池に行ってみました。内周の土塁がしっかりと確認できます。傾斜地にあるため石垣で上下二段に区切られている4棟の礎石建物跡。豊かに水を湛える鏡ケ池は城の井戸跡と考えられているそうです。1,000年以上前にこの場所で営まれていた暮らしや仕事を思い浮かべ、その歴史の先に在る自分は……など考えてみたりしました。

帰りは予定通り林道を通りました。さすがに下りは早かったです。登っているときは余裕がなくて全く見ていなかったのですが、道路脇の崖には先の災害の補修跡が何か所も見られました。

ほぼ“登っただけ”でほとんど何も見ていないのにこれだけの満足感を得られたので、全部まわったら卒倒してしまうかもしれません。
遊歩道が整備され登城口も見学コースもたくさんあるようなので、次回は一日かけてじっくり歩きたいです。

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スティクラ

利神城ガイドツアーに参加 (2022/07/25 訪問)

単独では入山禁止のためガイドツアーを申し込み参加。
これまでは三の丸までしか行けなかったが、今年から天守跡まで登れることを申し込みの後にわかり、期待が膨らむ。

ツアーの時間は10時~14時30分。昼食付で3,000円。
高いか安いかは個人の判断。私は復興のための寄付込みと思っています。

ガイドツアーは利神城だけでなく、平福全体を紹介しながら進む感じ。
全体で動くため、ガイドをし何回か休憩を挟みながら進むので、三の丸に着くまで1時間半ほど。(自分のペースなら40分くらいかな)
みんなで登るのが苦じゃない人ならいいが、自分のペースで動きたい人はおススメしません。


三の丸でガイドに城全体について説明をもらい、天守跡へ。
天守跡までは安全を考慮して一本道。天守からの360°見渡せる眺めは素晴らしかった。

城全体を自由に見てもらえるように整備はこれから行う予定とのことだが、崩れそうな石垣が多いため、なかなか進まないとのこと。ガイドの方も何年先になるかなとおっしゃっていた。

個人的な感想としては、行く価値は十二分にあるが、時期が悪かった。
夏場で暑いし、草が生い茂っているため肝心の石垣が隠れてしまっていた。
ガイドの人も来年は7月~8月はツアーをやめようかと考えているとのこと。
理想は春か秋。春は天守にある木が桜のためとてもきれいで、秋も紅葉が素晴らしいとのこと。
利神城にはもう一度行ってみたいが、ガイドツアーに参加するのは1回で十分と感じた。
今回のツアーとは別にリピート者のためのツアーができれば参加を検討するかも。

利神城ガイドツアー
https://sayoyamajiro.wordpress.com/

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赤い城

本丸は整備工事中 (2022/07/10 訪問)

三の丸が駐車場になっています。
九戸城ガイドハウスがあり、ここにスタンプが設置されています。
橋を渡り、本丸残っていました外周を歩き搦手から二の丸に入ります。
その手前に石沢館がありますが発掘調査中で立入禁止。
二の丸との間には深く広い堀があります。
二の丸から本丸へと思ったら整備工事中で入ることはできませんでした。
本丸と二の丸の間にも堀があり、石垣も残ります。
本丸の虎口は枡形。
九戸氏の城で九戸政実の乱の舞台となりました。
本丸に入れなかったのは残念ですが初めての岩手県を楽しむことができました。
今回の遠征は盛岡三大麺が目的でお昼にぴょんぴょん舎の冷麺、夜はわんこそばととりあえず2つ制覇。
お腹いっぱいで満足でした。

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トク

【熊本城と西南戦争の遺跡を歩く①】官軍と谷千城(前編) (2022/06/22 訪問)

現在の熊本城天守は鉄筋コンクリートで再建されたものですが、実は加藤清正の築城した天守が幕末まで細川家の居城として残っていました。そして1873(明治6)年に廃城令が発布されるも壊されず熊本鎮台として存在していました(明治初期(天守3F展示)と現在の比較写真③と④、⑤と⑥を参照して下さい)。

ではここで問題です😲! 
清正公の天守はその後いつどうやって無くなってしまったのか、皆さんは御存知でしょうか🤔?

1873(明治6)年、「征韓論」に敗れた西郷隆盛は失意の内に鹿児島に戻ります。そこで目にしたのは、明治になり行き場のなくなった若い士族たちでした。西郷は彼らのため私学校を設立し、世界の情勢など自分のこれまで政府で得た知識を教え、彼らが自立するための支援を行います。しかし、1876(明治9)年、明治政府は士族に対し、廃刀令や家禄の廃止などを発布しました。刀という武士の魂を奪われ家禄(給料)まで失くされた旧士族はこれでは生きては行けません。翌1877(明治10)年2月15日、これらへの撤回を明治政府へ訴えるべく私学校の生徒たちを中心に、旧軍人の「桐野利秋」「別府晋助」「村田新八」なども加わり西郷は上京することにしました。

21日「西郷隆盛」の薩軍13,000は、黙って熊本を通すよう要求しますがそうはさせてもらえません。よって、まず熊本城に籠城する「谷千城」(たにたてき)(写真①②)率いる鎮台の官軍3,300を包囲します。その時、包囲された谷は何を考えたのか、翌22日、自ら熊本城に火を放ち天守を焼いてしまいました。おそらく決死の覚悟を見せるためだったのか? それとも自分たちが負けた後にここを薩軍の拠点とされる事を恐れたのか? それとも天守が大砲の標的になりやすいと思ったのか? それとも武士のシンボルとも言える天守を焼く事で敵の戦意喪失を狙ったのか?(放火ではなく官軍の台所から誤って出火したという説もあります)(写真図⑦)。

それだけではなく、谷はさらに熊本城下にまで火を放ってしまいました(これは谷の命令に間違えないようです)。薩軍の隠れる場所を無くし城下全てを見渡せるようにしようと思ったのでしょうか?(写真⑧)

詳細は、「熊本城の天守3F」にて解説されています。焼けた落ちた瓦なども展示されていました(写真⑨)。

また熊本城東側(加藤神社前)の高橋公園(旧千葉城跡)には、「谷千城の銅像」が立てられています(写真①②)。

私は熊本城の天主最上階に立ち、西側の方向を眺めて見ました(写真⑩)。薩軍が陣を敷いた花岡山や激戦となった藤崎台・段山が見えました。当時同じくここに立ち、この眼下13,000の薩軍に取り囲まれてしまった谷千城は、もし放火説が本当なら、いったいなぜ薩軍を見たとたんこの天守を焼いてしまおうと思ったのでしょうか? そしてまたなぜ城下にまで火を放ってしまったのでしょうか?

「②官軍と谷千城(後編)」へ続きます。
 

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三浦の晃ちゃん

ちょっと、登りがキツかった。 (2022/07/27 訪問)

駐車場から、30分ぐらい歩きました。ちょっと、疲れます。
遺構はあまりありません。施設も模擬天守閣です。

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三浦の晃ちゃん

大河ドラマ館を、作るらしく、閉館中でした。 (2022/07/27 訪問)

天守閣は、来年の大河ドラマ館の関係で、閉館中でした。家康館や、駐車場は、今のところ、利用できましたが、近いうちに、改修されるそうです。しばらく、スタンプも、押せなくなるかもしれません。要注意です。

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三浦の晃ちゃん

天気が良かった (2022/07/17 訪問)

郡上まつりのときに、訪問しました。近くまで、車で登れるのがとても、ありがたいです。

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三浦の晃ちゃん

初めてが夜 (2022/07/18 訪問)

初めて登城しました。夜間に特別に公開しているとの情報を得たので、隙間時間に行くことができました。夜景が素晴らしかったです。

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岩崎城

夏の特別展 にっしん焼き物ヒストリー

岩崎城歴史記念館で毎年恒例の夏の特別展を開催します。

日進市の古代から中世にかけての歴史で重要な要素を占める焼き物。
日進市内の窯跡から出土した遺物を中心に展示し、市内における焼き物の変遷などを説明します。
鳥鈕蓋(とりちゅうぶた)などの日進市指定文化財も紹介します。   
日進市から大量出土している山茶碗に触れるコーナーもあります!


展示期間:2022年8月13日(土)~10月2日(日)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館)

場所 :岩崎城歴史記念館 2F 展示室
入場料:無料

【お問い合わせ】
岩崎城歴史記念館
開館時間 9:00~17:00
休館日 月曜日(祝日の場合は開館)、12月28日から1月4日
tel  0561-73-8825
fax 0561-74-0046
HP http://www.mf.ccnw.ne.jp/iwasakijo/

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ユーザー

高山の松倉城 (2022/07/26 訪問)

現在、国史跡指定を目指して発掘調査中とのこと。建物跡等が見つかったようです。

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五箇山の丸岡城 (2022/07/26 訪問)

「タカンボースキー場」から見下ろす位置にある丘が、五箇山の丸岡城です。こちらには恐らく御城印はありません。以前はこの地域の集会所か何かだったようで、山上は均されてしまい、遺構は残っていません。

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井口城址 (2022/07/26 訪問)

水田地帯の中にある墓地に井口城の石碑が立っています。

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上見城 (2022/07/26 訪問)

人家と山の間に入口があります。道らしい道(車道)はありません。右手に目立たない石段があるので、登ると城跡に至ります。

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安養御坊跡 (2022/07/26 訪問)

「御堂屋敷」と言われる地に石碑があります。

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加越国境城跡群及び道 (2022/07/26 訪問)

東側にある松根城と共に、国指定史跡「加越国境城跡群及び道」を楽しめる城跡です。アクセスのため造林作業道が使用できますが、西側より東側から入った方が近いです。この経路の尾根部分が本来の「小原越」です。城址入口付近はヤブまみれですが、主郭付近は草も少なく鑑賞しやすかったです。

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槻橋城 (2022/07/27 訪問)

麓の槻橋神社から登ることもできるようですが、城址北側の林道から主郭近くまで取り付けられます。林道入口の看板に「林道は山頂までは通行出来ません」とありますが、城址までは自動車で行けます。林道を登ると右手に小さな城址入口看板が見えてきます。入ると直ぐに重厚な堀と土塁が迎えてくれます。

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朝田 辰兵衛

だんじり復活,おめでとうございます。 (2020/08/08 訪問)

この年はコロナでだんじり中止。「岸和田はゴーストタウンにでもなったか」ってぐらい,活気が消えていました。受付のおっちゃんも私に指摘されるまで日付を間違えてるし…。
魂が抜けた岸和田を見てしまいました。

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小城小次郎

バランスのいいお城だと思う (2022/02/11 訪問)

天草五人衆の上津浦氏が居住していたが隣の栖本氏に奪い取られていた時期もあるようだ。防御性と居住性を兼ね備え、石垣も横堀も配され、曲輪のバランスも絶妙な、天草を代表するよいお城だと思う。なんで奪われちゃったかなあ。

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郡上八幡城 (2022/07/24 訪問)

続日本百名城

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