日本100名城

かけがわじょう

掛川城

静岡県掛川市

別名 : 懸川城、懸河城、雲霧城、松尾城
旧国名 : 遠江

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掛川城
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カズサン

庇を柱補強された太鼓櫓 (2025/03/10 訪問)

 掛川城は昨年城納で12月24日の登城しています、その折写真を投稿したと思いますが、今回も太鼓櫓と周辺の樹木伐採剪定整備されて居り写真投稿致します、又その折気が付いたのですが太鼓櫓の庇がたわみ歪曲して居ましたが補強整備され、庇の軒下一間毎に補強柱を立てて支持しています。補強工事は一応これで終わった様です。(最終的には解体復元工事となり大事に成りますので時間を見ているのでは)
 他に樹木伐採剪定は本丸搦手の南崖側が整備されて若干見通しが良く成った様です。

 珍しい太鼓櫓補強柱の姿をご覧ください。
 

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カズサン

今年も掛川桜を愛でて散策 (2025/03/10 訪問)

 今年の掛川桜も河津桜と同様に寒波の影響か遅れ気味のようで訪ねた3月10日は河津桜がようやく満開、掛川桜は小振りな寒緋桜の系統です、華やかさは無いですが咲きそろうと見事です。当日の咲は少し寂しい状態で後1週間すれば圧巻の満開かも?
 有料の掛川城大手門駐車場を利用して、大手門を潜り、ビューポイントの大手橋中央より逆川、掛川城天守閣方向を望み、掛川桜、河津桜の咲状態を観察、外堀利用の逆川南沿い掛川桜を見上げて花見散歩、緑橋辺りからも天守閣・太鼓櫓を掛川桜越しに見上げる、西に進み県道254号線に架かる松尾橋辺りから緑橋方向を望む、天守閣と掛川桜をセットアップできる瓦橋方向へ、掛川桜上に見える掛川城天守閣を観察眺めて撮影を終える。
 昨年の3月1日の満開状態でしたが当日は3、4分咲き?状態でした。
 今回は静岡市瀬名氏館、榛原郡吉田町小山城登城の帰りに寄りました。
 
 次回は染井吉野桜が見頃の日を狙って訪ねたいと思います。
  

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じゅんじん

蕗の門 (2024/11/03 訪問)

夕方に行き現存門の蕗の門を見ました。

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カズサン

二の丸現存御殿 (2024/12/24 訪問)

 30年経った木造復元天守閣に登った後、天守台東の東帯曲輪経由、修復成った板屋根白土塀を観察確認し東帯曲輪城門から登城坂を降りて二の丸へ、入館料は天守閣と御殿を見学出来て410円をJAF割、将棋のタイトル戦の会場で有名になった二の丸茶屋前を通って御殿玄関へ、玄関先も掛川城天守閣開門30周年記念ポスターが提示されている、受付売店を通り大廊下を通り順々に書院次の間、書院上段の間、小書院、小書院次の間、長囲炉裏の間、ここには杉良太郎さんから寄贈された太田候の鎧兜が飾ってあります、裏手の足軽目付、裏通用口、徒目付、大目付、御用人の部屋を廻って玄関へ。
 現存の御殿は二条城、川越城、掛川城、天守閣と一体の高知城で大変貴重な掛川城二の丸御殿です。
 御殿からは御殿の蘇鉄、大屋根越しの天守閣がビューポイントです、今年の紅葉の時期が遅れて居り二の丸御殿東側の土塁の楓の紅葉が見頃でした。

 御殿とは別ですが、太鼓櫓の軒が弛み仮設の工事用足場が有りましたが無く成っており、その代わりに西側の軒に8本の補強用柱が設置されて軒の弛みを守っています、本格的な修復の前の応急的な措置なのでしょうか?チョット気に成りましたので別枠で一枚投稿。
 

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概要

戦国大名今川氏の重臣・朝比奈氏の居城として築かれ、その後徳川家康から豊臣家臣の山内一豊の手に渡り、三重の天守を持つ近世城郭へと大幅に改修された。天守は幕末に取り壊されたが、平成6年に高知城を参考に復元。大変貴重な書院造の二の丸御殿や太鼓櫓が現存している。

城郭情報

城地種類 平山城
築城年代 文明年間(1469〜1487)
築城者 朝比奈泰煕
主要城主 朝比奈氏、山内氏、太田氏
文化財史跡区分 国重要文化財(二の丸御殿)、国重要文化財(油山寺山門(移築大手二之門))
近年の主な復元・整備 山内一豊
天守の現況・形態 型式不明[3重/1590年頃築/倒壊(地震)]、不明[3重/1621年再/倒壊(地震)]、複合式望楼型[3重4階/1996年再/木造復元]
主な関連施設 復元天守、復元門、石碑、説明板
主な遺構 曲輪、二の丸御殿、太鼓櫓、石垣、土塁、横堀、井戸、移築門(油山寺)
住所 静岡県掛川市掛川
問い合わせ先 掛川市役所観光交流課
問い合わせ先電話番号 0537-21-1121