前回訪れた時(2013年)から今日までの間に改築をしたようで、内装がすっかり変わっていました。以前の内装は茶色で地味な造りだったのが、現在は白を基調とした明るみを含むものになり、客に与える印象に違いが感じられました
今存在する天守閣は昭和30年代に、瓦1枚を買うという形で市民の寄付を募って造られた建物であることを今回知りました
安土桃山および江戸時代に存在した天守閣は、明治初期における全国的な城の取り壊しにより、解体されてしまった。それからしばらく天守閣は存在せず、土台だけ造られ、そこに観覧車が設けられた時もあったそうです🎡
天守閣跡に観覧車とはミスマッチな光景にさえ(当時の写真を見て)思えました。その後、現存する資料を元になるべく忠実に復元工事がされ、天守閣が復活
それでもあくまで外観が、当時のものに忠実なだけで、内装は(展示館としての目的ということもあり)全くと言っていいほど違うのでしょうが…何せ当時は電気なんて全く無かったわけだから、電灯を付けている時点で忠実ではない…というか現代の建物になってしまっているわけですから(笑)
私が以前訪れた時は、その昭和中期に造られた状態のもの。その後、「平成の大改装」を成し、今の新しい天守閣に生まれ変わった…そうなのです
城内ではwi-fiも充実しており、HPに記載されていたパスワードを入力すれば、安定した接続が提供されたので、ソシャゲしながら館内を回りました🏯
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