続日本100名城

こづくえじょう

小机城

神奈川県横浜市

別名 : 飯田城、根古屋城
旧国名 : 武蔵

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小机城
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しんちゃん

国道・鉄道のクロスボンバー (2019/01/01 訪問)

またちょっと26い写真を掲載させていただきたいと思います、ご容赦を。北条家家臣・笠原信為が城主を務めていた時に組織した「小机衆」が歴代の城主を支え、その子孫は江戸時代になってもこの地に代々住んでいたようです。
城址は現在「小机城址市民の森」として管理され、遺構の保存がなされています。城址は北は鶴見川が流れ、JR横浜線と国道466号線がクロスしている場所に位置してます。線路が通り、国道に跨がれている状態です。まさに「クロスボンバー」を食らっているような状態ですね(29・肉の日?)。それだけ交通の要衝にあるということですね。
それでも本丸、二の丸などの遺構は良く保存され、土塁・空堀も良い状態で残り、竹林も良い味を出しています。地元の方の散歩コースとしてはうってつけですね。

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ぴーかる

小机城 (2024/09/15 訪問)

【続百名城70城目】
<駐車場他>アットパーク小机日産スタジアム(コインP)に駐車しました。
<交通手段>車

<見所>空堀・土塁・土橋・切岸
<感想>1泊2日埼玉大阪化計画の旅2日目9城目。南の登城口から登りました。両サイドにある腰曲輪を眺めつつ少し登ると東西に伸びる土橋の先に大空堀があり、いきなり圧倒されます。私はまず東曲輪の方向に散策しました。馬出しは私の見る限り土橋の東西端に2か所あるように感じました。南の大空堀の東端は堀切になっていて、東曲輪を防いでいます。東曲輪(現地では二郭)は城内最大の曲輪で櫓台、南に大きい付曲輪を備えています。西曲輪(現地では主郭)は東曲輪より若干高い位置にあり、櫓台を備え四方を土塁で囲んでいます。空堀の底へ行けるので、底から見上げると切岸が圧巻です。西曲輪の西側が高速道路で潰されているが、当時は深い空堀があったろうと思います。
 東西どちらが主郭か結論が出ていないとのことだが、東西曲輪の間にはつなぎの曲輪があり、人の行き来が比較的できる、大将がどちらに居るか分からなくするためにわざと2局体制の曲輪構造になっていたのかも。後北条氏特有の深い空堀がある見応えある城跡でした。

<満足度>★★☆

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まさお

横浜市 小机城 (2024/06/27 訪問)

品川台場から新橋駅に戻り、東海道線・横浜線経由で小机駅に到着しました。
日産スタジアム最寄り駅と行くことで素晴らしく立派な駅舎でしたが、乗降客は
ほとんどいませんでした。駅に隣接する「城郷小机地区センター」でスタンプをもらい
小机城址に向いました。
住宅街を抜け、横浜線の線路沿いに進み右折した先が根古谷という地区で、見事な孟宗竹の
竹林を進むと、本丸・二の丸広場となっていまっす。周りは櫓跡と土塁空堀に囲まれています。
印象としては、以前お邪魔した滝山城の小型版といった印象でした。
小机駅にに戻る途中に、小机城の用地は19人の方の私有地という掲示があり驚きました。

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ごんぎつね

竹林に囲まれた遺構 (2023/10/07 訪問)

小机駅から徒歩約15分。
住宅街の中に入口が…見落とすところでした。

本丸までの道に大きな空堀が!圧巻です!
本丸は広く、木々に囲まれていました。
当時はここからどのような景色が見えていたのか気になります。

そして二の丸に行くまでの道は竹林に囲まれており、
とても癒しの空間でした。

本丸が小机城の隣には大きな道路が走っており、
地下を通って対岸に行くことができます。
そこには富士仙元大菩薩という石碑が建っていましたが、
こちらも城の曲輪であったのでしょう。

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城郭情報

城地種類 連郭式平山城
築城年代 永享年間(1429〜1441)?
築城者 上杉氏?
主要城主 上杉氏、長尾氏、笠原氏、後北条氏
近年の主な復元・整備 長尾氏、後北条氏
主な関連施設 模擬冠木門、石碑、説明板
主な遺構 曲輪、帯曲輪、櫓台、土塁、堀切、横堀(空堀)、土橋
住所 神奈川県横浜市港北区小机町
問い合わせ先 横浜市環境創造局みどりアップ推進部みどりアップ推進課
問い合わせ先電話番号 045-671-2624