「追手門跡と着到櫓跡」のつづきです。
未踏だった見張台を探訪しようと高天神城南口駐車場に駐めて追手登城口より登城を開始、高天神城初回登城が平成26年(2014年)11月27日で追手登城路を使用、2回目が昨年令和5年5月25日で搦手登城路で断崖の登城路を満喫して居ります。
追手口登城路は南口駐車場に案内図、想像図が有りこれからの登城のワクワク感を沸き立たせてくれます、高天神社鳥居を潜り進行、高天神城跡標柱も脇に立ち50~60m程で追手門跡、縄張図付きの解説板有り、着到櫓跡の曲輪切岸が高く追手門を護っている、着到櫓跡から三の丸跡への階段を登り、三の丸虎口の手前に今は通行不可の二の丸・高天神社と三の丸・本丸の分岐点、登って三の丸虎口、三の丸虎口から本丸方向への階段を登って行くと本丸の南東にある御前曲輪の南東端切岸、南側の切岸を観察し、本丸への登城階段、本丸南側の高い切岸を観察し、本丸北西虎口・的場曲輪への登城階段を見て進むと搦手側からの登城路と繋がる踊場へ、井戸曲輪へ繋がる灯籠の在る階段へ鐘曲輪を経て井戸曲輪井戸跡へ到着。
今回見張台をやっと観察探訪、細い尾根道、ぞっとする北堀切を覗き未踏の見張台を実態体験、3回登城で一応高天神城の遺構を廻りました。スギ花粉の中、目の痒さ、鼻水の苦行探訪でも満足です。
この後は高天神城見張台だけでは時間が余るので高天神城に関係する砦などを廻りました、後ほど投稿致します。
高天神城見張台、東峰遺構4編投稿長々とご覧いただきありがとうございました。
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