住所:静岡県袋井市岡崎5600
駐車場:神社下通路東の幅広路駐(34°42'17"N 137°56'49"E)
遠江岡崎城は徳川氏の高天神城攻防戦で磐田見附→馬伏塚城→岡崎城→横須賀城へ物資輸送補給路、兵士駐屯などの役目を担っていた、西に張り出した小笠原丘陵の先端部に連郭2郭で構築されて尾根筋に大堀切で遮断してる、西は潟湖に面して船着き場?。
高天神城落城後は廃城と成った様です。
現在、一部茶畑、樹木、竹林で覆われており、二の曲輪の西側に北八雲神社が鎮座してこのエリアでの出入りは草木が刈られて見学しやすい、神社前の案内板では本曲輪には土塁が囲み横堀も囲んでるが樹木竹林が鬱蒼として見学は困難、二の曲輪東に大堀切が有り探訪可能通行できる、南から北に抜けて西へぐっるっと半周。
本曲輪へは土橋で内部へ竹林が茂り虎口辺りで内部と土塁を眺めて終了、土橋の左右には横堀が有り、社殿横の横堀を上から眺めるが荒れている、台風などで倒れた大木はそのまま状態。
案内板には「岡崎の城山」として案内されています。また馬伏塚城見学案内パンフレットに合わせて訪ねたい城跡として紹介されています。岡崎城は馬伏塚城から南東に1~2km程です。
この後は補給路の終点、横須賀城を目指しました。
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