修復された本丸石垣を鑑賞しながら帯曲輪をひとまわりし、矢之門から退出、搦手門(尾廻門)へまわりました。
緑に覆われひっそりとした枡形はここまで見てきた高石垣とは一変、秘密の抜け道のような空気が漂っています。
歴史館のジオラマ解説に「外から見ると二階建てに見えるが、二階のように見える部分は板塀」とあり、寄せ手を撃退するくふうがちりばめられているようでした。
門を抜けると、約2時間前に蛇頭堀の外から渡りかけた土橋にようやくたどり着きました。ここから城外に出てしまってはまたぐるっと一周しなければなりませんので戻ります。
(堀の近くにお住まいの方は駅へ出るのにこの土橋を通って城内を抜けていらっしゃるのではないかしら?)
搦手門の近くには和党門があります。ジオラマの説明には「花畠」ともあり、平場になっているところがお花畑だったのかなー?という感じもしましたが、和党門は未だ修復の途次にあるようでした。立ち入り禁止ギリギリのところから石垣を見上げると草に覆われた天面は崩れたままのように見えます。土塁に見えたところにも石が覗いており、復活までの長い道のりを思いました。
まだ本丸へ行っていないので藤門へ向かいます。
長寿院から移された薩摩藩士の墓所、鎮護神山へ行くのを失念してしまったのですが、おつかいをお願いしたピクミンがポストカードを持って帰ってきてくれました。次回は真っ先に行こう。
<つづく>
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